葉加瀬マイ 2018年11月29日号

伊勢崎のエース・高橋貢が前人未踏の200Vへ

掲載日時 2018年08月15日 15時00分 [エンタメ] / 掲載号 2018年8月23・30日合併号

伊勢崎のエース・高橋貢が前人未踏の200Vへ

 ついに、ついに大記録へマジック1となった。ひょっとすると本号発売時には前人未到の大記録が達成されているかもしれない。

 伊勢崎オートの高橋貢が、7月24日のレースで優勝し通算199回目のV。先人が誰も成し得なかった200Vへ王手をかけた。
 レーサーとしてデビューし、一度も優勝できず引退する者もいる。高橋は22期生として'91年にデビュー。デビュー当初から22期ではナンバーワン。当時は2級車から、1級単気筒を挟み、上級車と同等の排気量で勝負できるまで今以上に年月を要した。

 最も記憶に残っているのは、'93年の伊勢崎で開催されたSGオールスター。高橋は1級車ながら単気筒「ワカトラ」号を駆りハンデ20前で予選突破。準決では極限といえる最高ハン10前となった。当時のフジ1級車2気筒は、メグロ、キョクトー、トーヨーの単気筒とは現在のセア1級、2級の差以上に直線でパワー差があった。ところが、川口の篠崎実にはかわされながらもあわよくばまくり返す勢いでスタンドを沸かせ、全国に名前を売った。当時の常識では考えられないレース内容だった。

 SG初制覇は'97年のオールスター。飯塚バンクで当時、飯塚のエースだった中村政信を破ってのもの。あれからSGは21回の優勝。そして今後、一生破られないであろう200Vはもう目前。その瞬間はしっかり目に焼き付けたい。

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