葉加瀬マイ 2018年11月29日号

区役所の端末で個人情報を調べたオッパイフェチ男の下着カタログ(2)

掲載日時 2017年10月29日 23時00分 [官能] / 掲載号 2017年11月2日号

 ストーカー化した事件も引き起こしていた。友人と連れ立ってキャンプに行き、疲れて帰宅した白石千秋さん(38)は、ベランダ側の窓を網戸にして夕方から仮眠を取っていた。すると、自分のベッドの横に誰か人がいるのに気付いた。
 「だ、誰?」
 思わず当時の交際相手の名前を呼ぶと、返事がなかった。もしかしたら離婚調停中の夫が忍び込んできたのかと思い、起き上がろうとしたところ、その男は布団の上に乗って、押さえ込むように馬乗りになった。
 犯人の息遣いや臭いから、自分が知っている人間ではないことが分かった。ネックウオーマーで顔を隠しているので、目の辺りまでしか見えない。

 「ちょっと待って…。どうしたの? どうしてこんなことをしたの?」
 犯人を落ち着かせようと優しく話し掛けたところ、「人恋しくなって、魔が差した」などと言って、布団の中に潜り込んできた。
 自分の布団の中で、自分と向かい合うように知らない男が寝ている。しかも腕枕され、体全体が密着しているという恐怖…。

 「ねぇ、エッチしようよ」
 「そ、それは…」
 「好きになっちゃった」
 「ちょっと待って。今なら住居侵入だけだけど、このままセックスしたらレイプになっちゃうよ」
 だが、男は肩に手を掛けて押し倒してきた。最初はパジャマの上から胸を触り、さらに服をめくり上げて直接胸を揉んだ。

 男が胸を揉んだり舐めたりする行為は15分以上も続き、さすがにこのままだとセックスに発展してしまうのではないかと不安になった千秋さんは「もうすぐ旦那が帰ってくる。居酒屋で飲みながら話を聞いてあげる。外へ行こうよ」と誘い水を向けたところ、「人がいる場所じゃイヤだ」と言うので「それならコンビニでビールを買って、公園へ行こう」と誘い、外に連れ出すことに成功した。
 高田は職場の人間関係の悩みなどを話した。千秋さんは少しでも素性を探ろうと、LINEのIDを交換した。万が一のときには犯人の手掛かりになるという目算もあったが「こんなことをしたのは初めて」という高田の言葉を信じ、警察には通報しなかった。

関連タグ:男と女の性犯罪実録調書


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