中島史恵 2019年6月6日号

日ハム黄金ルーキー・有原航平を先輩風で潰す“二軍の長老”斎藤祐樹

掲載日時 2014年11月18日 15時00分 [スポーツ] / 掲載号 2014年11月27日号

 日本ハムの黄金ルーキー有原航平(22=早大)が潰される!?

 去る11月3日、東京六大学野球秋季リーグ戦(対慶大)に有原がリリーフ登板した。優勝の懸かった大一番で、4回を投げて失点1。その1点が決定打となり、優勝は明治大学へ…。
 「直球は130キロ台。ドラフト前から懸念されていた右肘の故障の影響でしょう」(スポーツ紙記者)

 しかし、不安要素は右肘だけではない。早大の先輩、斎藤佑樹との関係である。有原は指名後、斎藤と同じユニホームを着ることについて質問され、「主将としてチームをまとめられた人」と尊敬の念を伝えていた。言うまでもなく、早大は野球名門校であり、上下関係も厳しい。
 「チーム合流後、最初にあいさつしなければならないのが斎藤です。名門校出身の選手は他球団OBにも同様にしています」(プロ野球解説者)

 栗山英樹監督はダルビッシュ、大谷に倣って、有原が二軍スタートとなることを示唆していた。そうなるとキャンプ中、斎藤と接する時間は必然的に長くなり、有原の教育係は“斎藤センパイ”が務めることになる。
 「斎藤自身もそのつもりでいるようですね。早大関係者から『有原をよろしく』みたいな連絡を受けています」(チーム関係者)

 しかし「斎藤と組むことはマイナス」と、先の解説者が心配する。
 「キャッチボールは斎藤-有原の組み合わせになるが、ハッキリ言って斎藤は肩が弱い。他選手が60メートルくらいを投げているときも40メートル以上投げようとせず、キャッチボールの列で斎藤が他選手よりも前にポツンと立っているのは、ファンの間ではおなじみの光景です。足も遅い、体も硬い。こういう選手と一緒に練習すれば、おのずとモチベーションも落ち、練習不足となってしまう。栗山監督は有原を、来季中盤には先発ローテの二番手で使う予定。ならば、教育係は再検討すべきだと思いますね」

 昨今、斎藤は“二軍の長老”になりかけている。有原が“半価値”にならないことを祈りたい。

関連タグ:北海道日本ハムファイターズ 野球


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