小林幸子“令和初”でNHK『紅白歌合戦』復活が期待されるも…厳しい現実

芸能・2019/11/13 21:30 / 掲載号 2019年11月21日号
小林幸子“令和初”でNHK『紅白歌合戦』復活が期待されるも…厳しい現実

小林幸子

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 今年、節目の70回目を迎える『NHK紅白歌合戦』。紅白ファンからは、今やネットの世界で“ラスボス”として絶大な人気があるベテラン演歌歌手の小林幸子の返り咲きが注目されている。

 小林は10歳のときに美空ひばりに続く“天才少女歌手”として『ウソツキ鴎』で歌手デビュー。20万枚のヒットとなったが、その後は泣かず飛ばず。約15年間、不遇の時代を送った。
「小林が大ブレークしたのは、『おもいで酒』が200万枚を突破するミリオンセラーを記録したからです。そして、1979年の紅白で初出場を果たしたのです」(音楽ライター)

 以降も、次々とヒット曲を飛ばして紅白連続出場を更新。小林と美川憲一とのド派手な豪華衣装対決は目玉にもなった。ところが、2012年に連続出場は33回でストップしてしまった。
「この年、小林が個人事務所の女性社長と専務を突然、解雇したことで、お家騒動が勃発したのです」(芸能記者)

 小林は11年11月、8歳年下で医療関連会社社長と結婚。夫が小林の仕事に口を出し始めたのが発端で、小林と社長・専務の関係が悪化し、2人を解雇するという事態に。

 このお家騒動で、予定されていた新曲の発売も無期延期。決まっていた仕事も次々キャンセルとなった。同年の紅白も落選し、3年間、返り咲くことはなかった。
「芸能界を干された格好の小林は『ニコニコ動画』に活路を求めました。すると、ド派手な豪華衣装がテレビゲームに出てくるボスキャラに似ているということで、『ラスボス』と呼ばれるように。NHKも小林のネット人気を無視することができず、15年の紅白に特別枠で出演させたのです」(前出の音楽ライター)

 今年、デビュー55周年を迎えた小林は、4月に放送された『総決算!平成紅白歌合戦』に出演している。
「紅白出場の布石ではないかといわれていますが、紅白の人選に影響力を持つS氏の眼中に小林は入っていませんよ。NHKは小林を『平成紅白歌合戦』に出演させる条件で、年末の紅白を諦めてもらったと聞いています」(大手芸能プロ関係者)

 紅白は“おもいで…”のようだ。

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