菜乃花 2018年10月04日号

死ぬまで現役 下半身のツボ 大和撫子は世界に誇る“キツマン名器”

掲載日時 2015年09月28日 16時00分 [健康] / 掲載号 2015年10月1日号

 「セックスに関する雑学を知ることで、セックスが楽しくなる。これもまた中高年男性向けのED解消法の一つだと思います」
 こう語るのは医学博士の志賀貢氏だ。本コーナーでは、これまでさまざまなED解消のための運動法や食事法などを学んできたが、志賀氏いわく、
 「一番大事なのは、新鮮な気持ちでセックスを楽しむこと。そのためには今まで知らなかった雑学を学べばいいのです」
 となる。例えば、日本人女性のアソコについて。
 「実は日本人女性のアソコは、欧米系の女性に比べて、ある部分が大きいのです」

 え? と思われる方も多いはず。イメージ的には、大柄な欧米女性の方がアソコも大きそうだが…。
 「ある部分とは、小陰唇。要はビラビラですね」

 正確にいうと、尿道口と膣口の両脇にあるヒダ状の薄い肉。基本的に小陰唇は閉じて、膣や尿道口を守っているのだが、
 「性的な興奮を得ると、小陰唇の血流が良くなって、ビラビラは膨張するのです。左右に大きく開きます」

 という。むろん個人差はあるが、ある医療機関の調査結果でも、日本人女性の小陰唇は、ほかの国の女性に比べて大きいことが実証されているのだ。
 「30歳前後の日本女性は平均5〜7センチが61%、7センチ以上が約9%、5センチ以下は約30%。これに対し、ドイツ人女性は5センチ以下が95%を占め、2センチという人も40%に上ります」

 我々がよく拝んでいる大和撫子のありがたいアソコは、世界においても屈指の巨大ビラビラだったのだ。しかし、ここからセックスの楽しみを見つけ出せるという。
 「小陰唇は挿入時にペニスに張りついて巻き込まれるため、ペニスへの圧迫感や摩擦感を高めてくれるのです。つまり、日本人女性のアソコは、世界的に見てもかなり締まりが良い」

 おおっ! あなたの女房や彼女も、世界の男たちから見れば実にうらやましい“キツマン名器”なのだ。そう考えると俄然、セックスのやる気も起こってくるが、それだけではない。
 「意外と知られていませんが、外陰唇において小陰唇は2番目に感度の良いパーツなのです。1番はご存じのクリトリスです」

 膣の中に入ればGスポットやポルチオ(子宮口)といった絶頂ポイントがあるが、外の部分だけなら、小陰唇も相当な敏感スポット。ビラビラが大きい日本人女性は、外国人女性よりも“感じる場所”が多く、セックスを楽しめるのだ。
 「日本人男性の多くはアメリカ人に比べて、ペニスが小さいと思い込んでいます。しかし、これも都市伝説にすぎないのです。通常サイズのペニスを測ると、日本人もアメリカ人も12センチ〜15センチで、大きさはほとんど変わりません」

 勃起時においては、硬いことで評判の我ら日本男児。大きさで負けていないどころか、硬さでは勝っている。何一つ悲観することはない。
 「EDになるかどうかは、8割以上が心因性で、気持ちの問題です。まずは自分に自信を持ち、その上で自分が抱いている女性たちの素晴らしさを知る。これこそ、元気の源です」

 さあ、存分にセックスを楽しもう。

志賀貢
医学博士。内科医として診療する傍ら、260作以上の小説やエッセイを執筆。また、性感研究の第一人者で『かなりHな夜の教科書』(河出書房新社)など、医学的見地に基づいたセックス&口説き術にまつわる著書も多数。

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