老人専門「売春クラブ」高齢者を“勃たせる”ねっとりサービス最前線(3)

エンタメ・2013/03/06 12:00 / 掲載号 2013年3月7日号

 1年ほど前まで、鶯谷にある熟女系本番デリヘルで働いていたK代さん(54)が取材に答えてくれた。
 「最初、近所で書道教室を開いている67歳のご婦人に誘われたんですよ。その先生は、60代とは思えないぐらい肌もツヤツヤされていて、すごくお上品だったんです。それでよく『何かされているんですか?』って、興味本位で聞いていたんですよね」

 しかし、まさか週に一度風俗でバイトしているとは想像もできなかった。
 「打ち明けられた時は驚きましたよ〜。でも、いつもはおしとやかな先生から『いくつになっても女は男性にチヤホヤされたいじゃないの?』と言われると、激しく同意している自分がいたんです」(同)

 かくして、K代さんも誘われるまま入店したという。
 「最初はさすがに緊張しましたけど、お客さんも大抵が私と同世代か、もっと年上なんです。だから、自分の齢もさほど気にならない。それこそ同窓会でクラスメートの男の子と再会して、年甲斐もなく互いに盛り上がってしまった…。そんな感じなんです」

 ご主人とは、かれこれ10年以上、性交渉がなかったという。
 「ちゃんと(セックスが)出来るか心配でしたけど、女の体ってスゴイんですね。恥ずかしい話、キスされた瞬間、体の中でずっと眠っていた細胞が突然、活性化したようでアソコも熱くなってきたんです。しかも、お客さんのアレはもう硬くなられていて、思わず私から『挿れてもらえますか?』とお願いしたほどです(笑)」

 ちなみに彼女、風俗で働くときは20代の頃の写真を持参していったという。
 「お客さんに喜ばれるんです。『昔はこんな感じだったのよ』と言うと、『好みだよ〜』とか『好きだった人に似ているよ』とか。お客さんは若い頃の姿を知ったほうが、興奮されるんですよ」

 同世代同士ならではの楽しみ方があるのだ。
 加えて、超熟女の店が繁盛する意外な理由もある。前出の店長がこう続ける。
 「風俗嬢特有の“生理休暇”がないんです。だから、ヤル気のある女性はほぼ毎日のように出勤してくる。AKB48よりも“いつでも会いに行ける”老人たちのアイドルなんです(笑)」

 さらに最近では高齢者向けとあって、こんなサービスも。
 「腹上死を避けるため、プレイ前に血圧を測ってくれる店もあります。女性の中には結構、元ナースもいますからね」(前出・村上氏)

 このように高齢化社会が進む日本とあって、フーゾク業界はすでに“シニア専門”に走り始めているのだ。
 しかし一方で、20代の風俗ライターがこう言う。
 「20代の男性の間でも、この手の店は密かに人気なんです。自分も友達と遊びに行ったけど、とにかくオバサンたちが優しいんですよ。何かと世話も焼いてくれるし、同世代のキツい性格の女の子より、ずっと楽しめましたよ」

 高齢者のみならず、若者まで虜にしているとは驚くばかり。やはり今回摘発されたクラブは、氷山の一角に過ぎないようだ。

関連記事
関連タグ
エンタメ新着記事