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「今年こそメッセをオールスターに!」阪神・メッセンジャーに高まる“オールスター初出場”の機運

掲載日時 2018年05月22日 18時15分 [スポーツ] / 提供元 リアルライブ

「今年こそメッセをオールスターに!」阪神・メッセンジャーに高まる“オールスター初出場”の機運

 7月13・14日に開催される今年のプロ野球オールスター戦。この夢の舞台に出場する選手が選ばれるファン投票の受付が今日から始まった。投票締切となる6月17日まで、ファンたちは各々の“推し”選手に票を投じることになるのだが、今年はその清き1票を阪神の先発投手であるランディ・メッセンジャーに投じようという動きが広まっているようだ。

 2010年から数えて、今年が9年目(球団の外国人史上最長)のシーズンとなるメッセンジャー。昨年までの在籍8年間で84勝(年平均10.5勝)を記録し、過去には最多奪三振(2013・2014年)や最多勝(2014年)も獲得した阪神のエース右腕だが、意外にも昨年までオールスターに選出されたことは無い。

 2010年から昨年までのファン投票の結果を見てみると、昨年の3位以外は全て得票数トップ10圏外。また、ファン投票以外の選出方法である選手間投票や監督推薦でも、メッセンジャーは選出外の憂き目に遭っている。

 「オールスターに出場したい」という思いを、これまでも度々メディアの前で口にしてきたメッセンジャー。その右腕をぜひ夢の球宴に出してあげたいという声は大きいようで、ネット上では、「今年こそメッセをオールスターに!」、「何卒メッセンジャーに投票をよろしくお願いいたします」といった有志による“選挙活動”が広く展開されている。

 ただ、こうした機運の高まりがメッセンジャーに“当確”ランプを灯してくれるとは限らない。昨年ファン得票数1位の菅野智之(巨人)や話題性抜群の松坂大輔(中日)など、ファンの票を広く集めそうな他球団の“対抗馬”にどこまで太刀打ちできるかは未知数だ。

 また、昨年のファン投票では、メッセンジャーの他に藤浪晋太郎(6位)、能見篤史(8位)といったチームの同僚たちもトップ10入りを果たしている。こうした票の食い合いは今年も避けられないだろう。

 6月25日に予定されているファン投票最終結果発表。待つのは悲願の初出場か、それとも――。

文 / 柴田雅人

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