玉川徹氏「感染者を“捕まえる”」岡田晴恵教授「感染者を“野放し”」発言 「だから差別が広がる」と批判の声

社会・2020/06/01 12:38 / 提供元 リアルライブ
玉川徹氏「感染者を“捕まえる”」岡田晴恵教授「感染者を“野放し”」発言 「だから差別が広がる」と批判の声
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 6月1日の『羽鳥慎一のモーニングショー』(テレビ朝日系)では、新型コロナウイルスの第2波が到来している北九州市について議論されたのだが、白鴎大教授の岡田晴恵氏と玉川徹氏の言葉の使い方に疑問が集中している。

 北九州市は先月5月23日から5月31日までの9日間の新規感染者数が 97人と発表。うち感染経路不明が34人となっている。そこで北橋健治市長は、PCR検査の方針を転換。第1波のときは症状の出た人を中心に行ったが、今では濃厚接触者全員にPCR検査を お願いしているという。

 これにより、濃厚接触者合計404人のうち、おとといまで290件の検査が済んでおり、その中で陽性反応が出たのが53人いたことが判明したという。これまで検査は有症者、症状が出た人に限ったものだったが、症状がない人も行ったことで、感染者数の割り出しの精度が向上したというのだ。

 これについて岡田氏はコメントを求められると、「早く封じ込められるし早く隔離できるし、そういうことで市中で感染者が“野放し”にならないということだと思いますね」と主張したのだ。

 そんな“野放し”発言には「相変わらず言葉が下品」 「そんな考え方をする専門家ってどないなんやろな? 」「差別的発言はやめて下さい」と非難の声が続出。

 さらにはこの日、玉川徹氏も、言葉の選び方で集中砲火を浴びることに。先のように、新規感染者97人のうち経路不明が34人いることについて、「ということは、34人の方にうつした(別の)方がいるんです。そうすると、その人たちは、未だつかまえ切れていないんですね。そういうことを考えると症状がある人をつかまえるとかだけでは限界がある」と言及したのだ。

 ネット上では「感染させた人を『捕まえる!』とか、 感染した人が市中にいることを『野放し!』とか、、、こうゆう発言が感染者への差別に繋がるんよな、、」とあきれるユーザーもいた。

 玉川氏の「つかまえる」というのは「捕捉」というより「把握」の意味を述べたかったのかもしれないが、どちらにしても言葉の使い方には気を付けたほうが良いだろう。病気は「悪」だが、感染者まで「悪」にひとくくりにするのは危険すぎる。

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