美音咲月 2019年7月25日号

粗悪車売り付け疑惑 購入者を激怒させた中古車販売「ガリバー」のずさん過ぎる販売手法

掲載日時 2013年07月01日 11時00分 [社会] / 掲載号 2013年7月11日号

 中古車買い取り専門店『ガリバー』(本社、東京・千代田区)のズサンな販売形態が、本誌の取材によって明らかになった。

 「CMがよく流れているから、安心して買い物ができると思っていたのに騙されました」
 こう語るのは大阪府在住の会社員A氏だ。同氏は'09年3月に、スズキの『アルトラパン』の特別仕様車をガリバー関西第一営業部で購入。そして、今年の2月に車を買い換えようと別の業者に持ち込んだところ、信じられない事実が発覚したのだ。
 「車体番号とコーションプレート(車両・エンジン型式や車体番号などが記されているプレート)が改ざんされていたんです。『車のフェンダー部分が別の車と繋ぎ合わされている可能性もある』とも言われました。107万円も出して購入したのに、内装も特別仕様車とは似ても似つかないものを売りつけられたんですよ」(A氏)

 持ちこんだ業者には、「不正な車なので買い取りできない」と言われ、A氏は事情を聞くためガリバーへ連絡。すると、購入した時の約10分の1の金額で買い取ると提案されたという。
 A氏はその後もガリバーと交渉。話し合いのたびに金額は増額されたが、A氏が「マスコミに情報提供する」と宣言すると、購入金額とその間の金利を含めた119万円で車を引き取ったというのである。
 今回のトラブルに関して『ガリバー』の広報部は、「すでにお客様と話がついているので、お話することはありません」とコメントしたが、そのズサンな販売方法は、指弾されても仕方がないといえるだろう。

 中古車販売に詳しいバイヤーが言う。
 「体質なのか他にも『ガリバー』の悪い噂は絶えないですね。見積もりをしたら昼夜関係なく電話をかけてきたり、査定時と本契約の金額が違うといったケースも報告されている。また、契約を急がせるあまり、強引と、とられてしまうこともしばしばのようです」

 買い取り&販売ナンバーワンの実績は、こうして作られている?


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