菜乃花 2018年10月04日号

新スポンサー決定で懸念されるフジテレビ『サザエさん』の忖度演出

掲載日時 2018年03月09日 08時00分 [社会] / 掲載号 2018年3月15日号

新スポンサー決定で懸念されるフジテレビ『サザエさん』の忖度演出

 凋落するフジテレビにあって唯一、救世主といわれたアニメ番組『サザエさん』。しかし、時代は巡り巡り、大変革を迫られているという。32年間に渡って1社スポンサーを務めてきた東芝が、3月いっぱいで降板することが決定したのだ。
 「年間10数億円を出稿していた東芝がアップアップなんです。原子力事業の大赤字や粉飾決算などが響き、事業売却が加速。社員のリストラにも着手しているが、それでも間に合わないような状態。結果、昨年10月に3月撤退が決まったんです」(制作関係者)

 今回、東芝の代わりにスポンサーになったのが日産自動車だ。
 「日産をメーンに、サブスポンサーとしてアマゾン、西松屋、大和ハウス工業の3社に決定した。計50億円以上の出稿になるでしょう」(広告代理店関係者)

 そんな中、懸念されているのがスポンサーに対する演出的忖度だという。
 「今のフジはスポンサーが一番。演出やプライドなんて二の次といった状態なんです。今後の『サザエさん』にはスポンサーを慮った物語構成が採用されるのではないかと囁かれているんです」(テレビ関係者)

 昭和の磯野家が描かれていた『サザエさん』だが、今後は平成の磯野家が描かれるという。
 「まず磯野家がローンで日産の車を買うという設定です。他に、磯野家のリフォームや新築の話題なども盛り込まれる。極めつけはアマゾン。宅配便でアマゾンの商品が届くなどのシーンが次から次へと出てきます。それこそ三河屋さんはリストラされる可能性が高い。そうそう、注文もスマホになるでしょう」(放送作家)

 そんな中、早くも囁かれているのが『サザエさん』の視聴率低迷だ。
 「最盛期は視聴率20%超えは当たり前だった。ところが、今や15%前後。平成版になればさらに視聴者離れは加速するでしょう」(テレビ事情通)

 『サザエさん』ファンは衝撃を受けるはずだ。

社会新着記事

» もっと見る

新スポンサー決定で懸念されるフジテレビ『サザエさん』の忖度演出

Close

マダムとおしゃべり館

▲ PAGE TOP