官能小説作家書き下ろし[実録]女のSEX告白★モテ男の彼の背中にイタズラ書き 体の相性抜群も即フラれて後悔

官能・2020/05/31 00:00 / 掲載号 2020年6月4日号

(麻美さん=仮名・24歳・モデル)

 私の彼は、かなりのモテ男です。私以外に何人の彼女がいるのか、実際には分からないほど。たまに女の香水臭がうなじから漂っていたり、長い髪の毛が体についていたりします。

 普通なら怒って別れるんでしょうが、あまりに体の相性がよくて、どうしようもないの。女体を知り尽くしていると思うほど、愛撫も繊細で優しいし…。

 一度だけレズのお姉さんから誘われたことがあるけど、それに匹敵するほど上手なのは彼だけでした。

 とにかく、普段ならひっそりとイク私でも、彼が相手だと七転八倒して、盛りのついたメス猫みたいな大声が出てしまいます。

 本音で言うと、心の相性より体の相性のほうがずっと大事なんですよね。先日も「お前とやりたい」と深夜に電話がかかってきて、眠かったけど無理して彼のマンションへ行きました。

 すると「今日はどこが感じるのか確かめるから上に乗れ」と言われて…。彼の理論によると、女は騎乗位の時、どこを擦って、どの辺りまで挿入すれば気持ちいいか、独特の癖や願望が現れるそうです。

 だから、そこを見極めればベストセックスができるんだとか。さっそく乳首をねっとりと舐めてもらい、十分に濡れたところで跨ります。やはり奥が好きなので、子宮のコリコリした部分に当てるように、深いストロークを繰り返しました。

 続いて腰を振り、時計でいうと9時の方向を集中的に摩擦していたら「ああっ、気持ちよすぎる」と言葉が出て、どんどん快楽が高まっていきます。
「あん、もうイク…。一緒にイキたい」
「先にイキな。1分遅れて追いつくから」

 私は全身の力が抜けてその場に倒れ、彼はなおも腰を突き上げるように動きながら、中で射精しました。
「おまえの感じる場所、今のでよく分かったよ」

 こう言われて幸せな気持ちになり、抱き合っているうちにいつの間にか眠ってしまいました。

 目が覚めた時、私は何となくイタズラしたくなり、マジックで彼の背中に「英明は私のモノ。誰にも渡さないから」と書いちゃった。

 翌日、予想通り女からボコボコにされたみたいで、顔はアザだらけ。当然、このイタズラがきっかけで即フラれました。これほど感じる体にしてもらったのに、恩を仇で返したことをとても後悔しています。
(書き手・奈倉清孝)

関連記事
関連タグ
官能新着記事