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血管の“こぶ”が50代から急増 大動脈瘤破裂を未然に防ぐ(1)
掲載日時 2017年04月22日 10時00分 [健康] / 掲載号 2017年4月27日号
人間の全身にくまなく張り巡らされた血管。細長くしなやかなイメージがあるが、まれにこぶ状に膨らむことがある。それも人知れず大きくなり、くしゃみや咳などの圧力で破れ、命を奪うことすらあるという。
東京都多摩総合医療センター心臓血管外科担当医は次のように説明する。
「血管のこぶは、50代から急激に増え始めます。日本国内での正確な数字は不明ですが、海外では60歳以上の男性の5%以上が抱えるとの報告もある。このこぶは、体で最も太い血管(大動脈)をはじめ、首(頸動脈)や下肢(膝)といったところまでできます。気をつけたいのは、お腹の大動脈のこぶ(腹部大動脈瘤)と、へその辺りから左右の足に向かう2本の中動脈にできる総腸骨動脈瘤、さらに膝の裏にできる膝寡動。こぶができやすく、破れると致命傷になるためです」
特に大動脈のこぶは、一度できると、その主な原因となる高血圧や動脈硬化の治療をしても徐々に大きくなってしまうという。
「破裂のリスクが高まった場合の対処としては、外科的手術になります。そのため、まずは超音波やCT検査を行う。できた形や角度などで破裂の危険度は異なりますが、腹部大動脈瘤が1年以内に破裂する確率は、直径5センチで4.3%以上、6センチで2割近くに上る。4センチ以上でも1.4%ぐらい破裂の危険がありますが、手術の危険性(死亡率3%前後)を考え、5センチ以上か、半年で5ミリ以上拡大した場合に手術を検討する場合があります」(同)
また、CT検査で血栓内に三日月形の高吸収域と呼ばれる白い部分がある際は、壁内出血が考えられ、急性破裂の危険性が高いと判断されるという。
そもそも血管は、加齢や高血圧・糖尿病といった生活習慣病、さらに炎症などによって硬く厚くなる。ところが厚さは一律ではなく、一部の血管壁の組織が逆に脆弱になることがある。それに高圧がかかることで、こぶ状に膨らむのだ。
「それに喫煙などによる酸化ストレス、脂質などが溜まった動脈硬化粥種や慢性的な炎症などが加わると、3層ある血管の真ん中の膜(中膜)が破壊され、破裂につながってしまうのです」(健康ライター)
喫煙などの差だろうか、動脈瘤は男性が女性より5倍多いとの報告もある。また、家族に動脈瘤が発見されている場合も、発生率が高くなるという。
では、血管にこぶが出た場合、自覚症状はあるのだろうか。
「多くの場合は、痛くもかゆくもありません。そのため、やはり検査で発見されることが多いのです。実際、腹部動脈瘤は肝臓病や腹痛でお腹の超音波検査をした際に偶然見つかることが多いと言われる。血縁関係や喫煙者は特に注意をしておくべきです」(同)
ただし、中には体の不調として出る場合もある。
「こぶが大きくなっていくと周囲を圧迫するため、時として症状が出ることがあります。胸部大動脈瘤の場合は、咳や血の混ざった痰が出たり、背中や胸に痛みが走る。腹部大動脈瘤であれば、腰痛や腹痛として出る時があります。ただし、こういった症状が出た段階では、すでに破裂してしまう危険性がかなり高くなっているということです」(同)
関連タグ:大動脈瘤
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