森咲智美 2018年11月22日号

LiLICoオススメ「肉食シネマ」 ディズニー話題作は短編にも注目!! 『モアナと伝説の海』

掲載日時 2017年03月17日 16時00分 [エンタメ] / 掲載号 2017年3月23日号

LiLICoオススメ「肉食シネマ」 ディズニー話題作は短編にも注目!! 『モアナと伝説の海』

 お仕事お疲れ様です!
 今回、紹介する作品は『モアナと伝説の海』。“お〜い! 週刊実話にその作品は違うでしょ”と、突っ込んだ方もいたでしょ? 分かってます、分かってます。でも、ちょっと待っていただきたい。ご存知のようにディズニー作品には本編の前に短編が付いているんですが、特に私がオススメしたいのは、その短編の『インナー・ワーキングス』。これはまさに、男性の皆さんに見ていただきたい作品! 今までのディズニー短編の中で一番好きです。

 生活のバランスがうまくとれなくて悩むポールが主人公。いつも彼の脳は論理的に“安全”を選んでしまい、その結果、毎日同じ作業を会社でやって退屈な人生。でも、ポールは人生をエンジョイしたい派。ある日突然、自分の心に従う決心をする物語です。
 このストーリーは、同じ仕事をする現代人においても共感できるし、大事な問題なのでは? 数分のアニメに、私の心は鷲掴みされた。“LiLiCoはなぜいつも明るくて元気なの?”とよく聞かれますが、それは生まれ変わったポールの気持ちと同じだから。楽しく生きるヒントを運んでくれる素敵な短編映画です。

 そして本編へ。ご家族を持っているお父さん、覚悟してください! 『アナと雪の女王』の“♪レリゴ〜”に続く、いや、超えるテーマソングが誕生しました。“どこまでも〜 HOW FAR I'LL GO”のキャッチーなサビに、お子さんもお父さんも虜になると思います。“レリゴ〜”よりもテンポがよくて、どこまでも旋風が巻き起こりそうな予感です。
 本編といえば、ディズニーの作品は、どこまで技術が進歩を遂げるのかと、毎回驚かされます。水や太陽、水中の美しさや髪の毛のリアルさにため息。女の子のモアナが主人公ですが、男性は、一緒に冒険するマウイに共感しやすいかも!
 とにかく、こんな強くて度胸もいいモアナを見習ってほしい。男女関係なく、勇気は必要です。自分の心の声を信じるのがテーマだけど、男女平等の意味もある。ディズニー作品にタトゥーが出てくるのも新鮮で、物語にも深い意味を持ちます。

 ディズニー作品を見ると、本当に映画って最高って思います。幸せになったり、ドキドキしたり、暖かい縁で涙を流したり、次々に何かが起こります。場の空気をハッピーにしてくれるニワトリのヘイヘイもおバカで面白い。毎日、仕事場にいてくれたら楽しそう!
 語りつくせないほど、見所満載な作品ですよ〜!

画像提供元:(C)2017 Disney All rights reserved.

■『モアナと伝説の海』
監督/ジョン・マスカー&ロン・クレメンツ 製作/オスナット・シューラー 製作総指揮/ジョン・ラセター 配給/ウォルト・ディズニー・ジャパン 3月10日(金)全国ロードショー Disney.jp/Moana。
 海が大好きな少女モアナは、島の外に出ることを禁じられながらも、幼い頃に海と“ある出会い”をしたことで、愛する人々を救うべく運命づけられる。それは、命の女神テ・フィティの盗まれた“心”を取り戻し、世界を闇から守ること。神秘の大海原へ飛び出した彼女は、伝説の英雄マウイと出会い、世界を救う冒険に挑む。立ちはだかる困難に悩み、傷つきながらも、自分の進むべき道を見つけていくモアナだったが…。〈3月10日(金)全国ロードショー Disney.jp/Moana〉

LiLiCo:映画コメンテーター。ストックホルム出身、スウェーデン人の父と日本人の母を持つ。18歳で来日、1989年から芸能活動をスタート。TBS「大様のブランチ」「水曜プレミア」、CX「ノンストップ」などにレギュラー出演。ほかにもラジオ、トークショー、声優などマルチに活躍中。

関連タグ:LiLICoオススメ「肉食シネマ」

エンタメ新着記事

» もっと見る

LiLICoオススメ「肉食シネマ」 ディズニー話題作は短編にも注目!! 『モアナと伝説の海』

Close

WJガール

▲ PAGE TOP