葉加瀬マイ 2018年11月29日号

死ぬまで現役 下半身のツボ ED予防の黄金SEX体位パターン

掲載日時 2018年08月22日 22時03分 [官能] / 掲載号 2018年8月23・30日合併号

 「一度のSEXで使うエネルギーは、体位によってだいぶ変わってきます。体力不足に悩む中高年男性の方でも、体位を工夫することで、疲れ知らずに楽しめるのです」
 こう語るのは、性感研究の第一人者で医学博士の志賀貢氏だ。

 当然、最も体力&筋力が必要な「駅弁ファック」に挑んだところで、日頃から鍛えていない限り、すぐに疲れてしまう。セックス中のバテは致命傷となる。

 「心拍数が上がりすぎると、息が続かなくなり、SEXもハードな運動となる。すると体はもちろん、脳が『もう止めたい』となるので、SEX嫌いにもなりかねない。それはすなわち、EDの始まりでもあるんです」

 EDになる男性の多くは、心のどこかでSEXが面倒、しんどいと感じているケースが多い。言い換えれば、SEXが常に「楽しい」「気持ちいい」行為でなければ、脳が嫌気を指して、勃起力も衰えてしまうのだ。

 そこで、バテないためのSEX体位を紹介しよう。

 まず、最もエネルギー消費が少ないのは騎乗位だ。
「騎乗位は女性が最もエネルギーを使う体位ですね。ゆえに女性のダイエット目的には一番(笑)。ただ、ずっと騎乗位で腰を振り続けてくれる女性は滅多にいませんよね」

 やはり男も上にならなければ、SEXは成立しにくい。だが、男性上位の典型である正常位は、エネルギー消費も激しい体位である。
「特にお腹に贅肉がたっぷりついたメタボ体型の男性はキツいと思います。正常位は“膝つき腕立て伏せ”と同じ形で、いわば自重トレーニングの一つ。体重の軽い男性のほうが当然、ラクに動けるワケです」
 SEXがキツいトレーニングとなれば、なかなかヤル気も起きないだろう。
「ただ、正常位は一番男性がイキやすい体位でもあります。だから、最後のフィニッシュまで取っておくのがベストです」

 では、どんな体位からスタートするのがいいのか。
「ズバリ、座位です。抱っこちゃんスタイルで結合するこの体位は、ほとんど筋力や体力を使うことがなく、女性との密着度も高い。さらに、最初は『ゆっくりと挿入』されたい女性が多いので、喜ばれるのです」

 まずは座位で繋がった悦びを感じ合い、次は騎乗位。
「膣とペニスがしっくりとハマってきたら、男性はそのまま仰向けに寝て、騎乗位に持ち込みます。最初から女性に『上になって』と言ってしまうと、不快に思われることが多いのですが、座位の流れならOKです」

 ちなみに一つの体位は、5分ほど楽しむことを目安としよう。
「5分は結構長いんですが、その間、キスをしたり、乳首などを弄り合ったりしてイチャイチャを楽しむ。そうやってお互い快感を高めたら、ラストの正常位に移行する」

 正常位では一気にフィニッシュまで到達すべき。
「意外と知られていないのですが、男性はフィニッシュに向かうまでの腰運動で、個人差はあるものの、100カロリーは消費すると言われます。だから、何度も激しいピストンを繰り返していると、疲れが溜まり、結局、イケないこともあります」

 座位→騎乗位→正常位で瞬殺フィニッシュ。これこそがED予防の黄金SEX体位パターンなのだ。

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志賀貢
回生眼科院長。医学博士。内科医として診療する傍ら、260作以上の小説やエッセイを執筆。また、性感研究の第一人者で『かなりHな夜の教科書』(河出書房新社)など、医学的見地に基づいたセックス&口説き術にまつわる著書も多数ある。

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