林ゆめ 2018年12月6日号

激ヤセ中日・落合監督に内臓疾患重病説(1)

掲載日時 2010年03月25日 00時00分 [スポーツ] / 掲載号 2010年4月8日号

 「すっかり雰囲気が変わった」−−。オープン戦で対戦したチームの監督が必ずと言っていいほど、そう口にしている。中日・落合博満監督(56)に対してだ。
 メガネを掛けたままグラウンドに立つことも多くなったが、「雰囲気が変わった」のはそのせいではない。頬、腹部のあたりがゲッソリとやせ細ってしまったのだ。
 「今季は今までと違い、一歩引いた形でチームを見てきました」(スポーツ紙記者)

 落合監督はマスコミ各社に対して、リップサービスは一切しない。『二塁・荒木、遊撃・井端』の鉄壁コンビの再入れ換えコンバートを強行した理由もいまだ謎なくらいだから、自身の健康問題について真相を語るはずもない。
 「今までのように、落合監督自らがバットを振るオレ流ノックは見られませんでした。『選手の自主性に任せる』と言い放ち、室内練習場にもほとんど足を運びませんでした。球場内の控室にこもったままなかなか出て来ない日も多かった」(前出・同)

 コーチ編成も変わった。今季よりヘッドコーチ職を設けた。ヘッドコーチを置かないとするのもオレ流だったが、その方針を一変させたのも、落合監督の『ひと言』によるものだった。 「監督が一から百までやるようじゃダメ」というのが、数少ない落合語録にあった推測できる理由だ。
 「監督に“万が一”があった場合、ヘッドコーチ職を任された森繁和コーチか、辻発彦総合コーチが代行を務めるとなれば、合点が行く。信頼するコーチにチーム全体を統括する権限を与えたわけですよ。落合監督の体調が優れないとの噂は、昨季終盤から囁かれていた」(中日関係者)

 ベテラン記者もこう言う。
 「'04年、監督に就任する前から、球団は落合監督の健康面を危惧していました。就任前から体調は決して良くない、という情報が本社にも上がっていたからです。就任1年目は都内病院に内密で通院していた。最近になってヤセたのは、持病の内臓疾患が関係しているのかもしれない。ここ数年は大分体の調子は良くなっているように見えていたが、最近は優れないことを隠しているようにも見える」

 周囲がそんな落合監督の健康面を不安視する理由は、もう1つある。味方であるはずの親会社の中日新聞社が、距離を置いたような接し方をしていることだ。
 「就任以来、ずっと好成績を残してきても、観客減の『商売あがったり』では意味がない。尾張、三河商人は相当シビア」(中日新聞関係者)

 昨季、落合中日はAクラスの2位だったが、セ・リーグで唯一、観客動員数を落としている。しかも、ここに災難が2つ重なった。

 1つはクライマックスシリーズ中の無愛想な落合発言に対し、中日ファンが怒り、球団事務所に抗議電話が殺到。そのことは落合監督の最大の理解者でもあった白井文吾オーナーも認めている。
 「今年は3年契約の2年目。落合監督が契約任期を全うできないのではないかとの声が出始めたのは、その影響もあってのこと」(担当記者)

 もう1つは負け方だ。これまで、中日は原巨人を「対戦5チームのうちの1つ」くらいにしか見ていなかった。しかし、昨季は8勝16敗とこれまでとは比較にならない圧倒的な負け方をし、「落合監督の自尊心を強く傷つけた」(前出・同)そうだ。
 「中日は開幕3連戦で広島と対戦するが、チェンと吉見の二枚看板を巨人戦に投げさせるため、逆算してローテーションを編成するようです。2年目の伊藤の成長、元巨人キラー・山井の復活に喜んだのは巨人叩きのため。落合監督は原巨人に報復しないと治まらないくらい、怒りを持っている。そのストレスが落合監督の体調をさらに悪化させたのでは」(前出・関係者)

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