“自爆営業”経験者、意外に多い?「まだそんな商売してるの」有吉が苦言

社会・2018/04/06 08:40 / 提供元 リアルライブ
“自爆営業”経験者、意外に多い?「まだそんな商売してるの」有吉が苦言
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 4月4日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)で、有吉弘行とマツコ・デラックスがノルマを従業員に背負わせるコンビニやスーパーに苦言を呈した。

 番組中、スーパーでアルバイトをしていた20代の女性の投稿が紹介された。「クリスマスケーキやうなぎ、ボジョレー・ヌーヴォーなど、季節ごとに出てくる商品を『カタログから買え』と、店長からノルマを押し付けられた」という体験談が明かされた。

 投稿を耳にした有吉は「大変だね」と小売店のアルバイト店員に同情。「商売人の基本中の基本じゃないの?『いくら仕入れていくら売る』って」と企業側の仕入れが計画的でないと指摘。「まだそんな商売をしてるの?」と批判し、従業員に商品を買わせるスタイルがまかり通っている現状に疑問を呈した。

 マツコは「『ウチは絶対に売り切れる」ってみんなが信じてるんじゃない?」と、企業や店側がが根拠のない自信を持っていると分析。「それはないのよ」と、店や企業側の自信は思い上がりでしかないとキッパリ否定した。

 ネット上では「従業員しか買ってないんだから早く止めてほしい」「ノルマなんて誰も幸せにならない」「だから人手不足なんだよ」と2人に同調。従業員にノルマを課す企業、店舗に対して否定的な意見が多く寄せられた。

 従業員が自己負担で商品を購入し、売り上げを確保する行為を“自爆営業”という。近年、郵便局での年賀状やコンビニでのクリスマスケーキや恵方巻などを買わせ、企業側が従業員に「自爆営業」させることが問題視されている。

 ノルマを達成できなかった分の差額を給料から天引きしたり、強制的に商品を買わせたりする行為は違法になるため、泣き寝入りする必要はない。

 小売店の人手不足はかなり深刻な状況だ。従業員に負担を強いる現状を変えなければ、いつまでも人手不足は解消しないだろう。

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