菜乃花 2018年10月04日号

どろどろ三つどもえの不倫の果て… 全く無関係の男が逮捕された驚愕の結末(2)

掲載日時 2016年11月06日 23時00分 [事件] / 掲載号 2016年11月10日号

 事件当日、寺尾から「カギを返してもいいが、江藤を呼んでおけ」という電話を受けた。愛子はその件を断ったが、「旦那がいる時間に行くぞ!」などと脅され、江藤に相談した。
 「どうしよう…。旦那は明け方に帰ってくるのよ」
 「それなら家にはいない方がいいな。寺尾だって旦那しかいない家に押し掛けるわけにはいかんだろ」
 「だったら一緒にいてよ。不安なの…」
 「分かった」

 そのとき、江藤は友人の矢野謙一(21)と遊んでいる最中だった。
 「オレの彼女がよ、ストーカーに追われていて怖いって言うんだ。ここに連れてきていいかな?」
 「ああ、かまへんよ」
 矢野の了解を得て愛子のマンションまで迎えに行くと、愛子が子供2人を連れて車に乗り込んできた。
 「コブ付きかよ?」
 「まァ、そこらへんはいろいろ事情があって…」

 江藤はマンションから少し離れたコンビニの駐車場へ連れて行き、事情を聞くことにした。矢野は愛子とはその日が初対面だった。寺尾が愛子に対する怒りより、江藤に対する恨みを募らせているという話も横で聞いていた。
 「何だ、そいつは。頭、おかしいんじゃねえか?」
 「とにかく今日は帰りたくないのよ。一緒にいてよ」
 「うーん…、そうしたいのはやまやまだけど、朝イチで仕事があるんだよな…」

 江藤は矢野に「このまま車を貸すから、愛子と一緒にいてやってくれないか」と頼んだ。途中で江藤は車を降りていき、その日、オフだった矢野が愛子の相談相手になることになった。「家に帰りたくない」という愛子を連れて、喫茶店などで時間をつぶした。
 「いろいろと事情があるみたいだけど、旦那さんはこのことを知ってるの?」
 「知るわけないわよ。だから怖いんじゃない。逆ギレされたら旦那にバラされるかもしれないし…。家の前で待ち伏せされてるかもしれないし…」
 「でも、ずっと戻らないわけにいかないだろう」
 「うん…。だから今日だけでいいのよ。いざとなったら警察に相談するから」

 そのとき、愛子の上の子供が「ママー、ウンチが出た!」と訴えてきた。
 「ええーっ、どうしよう。オムツ忘れてきちゃった。仕方ない。それだけ取りに帰るわ。ちょっとマンションに戻ってよ」

関連タグ:男と女の性犯罪実録調書

事件新着記事

» もっと見る

どろどろ三つどもえの不倫の果て… 全く無関係の男が逮捕された驚愕の結末(2)

Close

マダムとおしゃべり館

▲ PAGE TOP