「ワシらには大迷惑や!」日韓関係悪化で大阪ミナミの様相が一変

社会・2019/09/27 22:00 / 掲載号 2019年10月3日号
「ワシらには大迷惑や!」日韓関係悪化で大阪ミナミの様相が一変

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 これから先、日韓関係はどうなっていくのか? 戦後最悪とも言われる関係悪化で、繁華街にも影響が出始めている。

 韓国からの観光客が多かった大阪は特にその傾向が強く、
「ワシらには大迷惑や。あれだけ聞こえていた韓国語が少のうなって、アジア系の観光客は、今や中国一強ですわ」(ミナミの飲食店主)
という有様。

 大阪観光局によれば、府内のホテルの8月度前年対比は実に5割減。関西空港からの日韓航路も、運休や減便が相次いでいる。

「宿泊に関しては、韓国人観光客は、中国人観光客よりも高級志向です。宿泊料が高いところに泊まってくれる人が多かったので、その意味でもダメージは大きい」(トラベルライター)

 ミナミの宗右衛門町にある韓国クラブのホステスも、こう嘆く。

「昔は、韓国に行かなくても韓国情緒が楽しめるというんで、お客さんもいっぱい来てくれてたんですけどね。最近は本当に少なくなりました」

 韓国クラブといえば、ホステスのチマチョゴリ姿も人気だったが、本国や在日韓国人の一部からクレームの声が上がり、困っているという。

 「今までは日本人だけじゃなく、韓国からのお客さんも『チョゴリを見るとホッとする』とか言って、寄ってくれてたんですけどね。民族衣装を着る韓国クラブは、それがウリの一つなんですよ。普通の格好だと、みんな日本人がやってる他のクラブに行っちゃいますよ」(同)

 影響は意外なところにも。ある右翼関係者が声をひそめる。
「われわれの中にも、韓国クラブの“隠れファン”は多かったんや。けど、ここまで日韓関係が悪化したこのご時世に、民族主義を標榜しとるモンが、そんなところで遊ばれへんやろ」

 韓国離れは、エステやデリヘルといった風俗でも顕著だという。ケンカは国のお偉いさん同士、別土俵でやってもらいたいものだ。

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