低年齢化、多国籍化が進むガールズバー

社会・2012/04/10 11:00 / 掲載号 2012年4月12日号

 「なにがガールズバーや。やってることは普通の悪質バーと同じやで」
 3月12日、大阪市内のガールズバーで従業員の女子高生が急性アルコール中毒とみられる症状で死亡した事件以来、ミナミでは府警による取り締まりが集中的に行われ、炙り出された実態に捜査員は呆れかえっている。

 地元の業界関係者によれば、ガールズバー従業員が20歳前後からというのは建前で、実際には女子高生が当然のように働いているという。しかも、14日に摘発を受けたミナミの『A』では、中学生が接客していたことも明らかになった。
 「一見は短大生でも通用しそうな感じの女の子。本人はフリーターとして応募し、店側もあえて確認しなかったというから、女の子も店も確信犯ですよ。最近の店は過当競争で何でもあり。そのうちロリコンバーでも現れそうな勢いです」(風俗記者)

 道頓堀のキャッチ嬢に話を聞けば、
 「中学生や高校生の女の子はいっぱいいますよ。(警察が来ても)泣いて反省して見せたら、すぐに帰してくれるから大丈夫」
 というから恐れ入る。

 さらに最近では、この低年齢化に加え多国籍化も進んでいるという。
 「外国人ガールズバーは、去年の夏頃から中国人が宗右衛門町あたりで同朋相手にやりだしたのが始まり。それが今は、日本人の客もOKになり、国籍も韓国、タイ、フィリピン、さらにロシア、オーストラリアといった白人系までさまざま。しかし、彼女たちが不法滞在や犯罪に絡む可能性もあるとして、警察では情報収集しているようです」(社会部記者)

 中には法外な金を請求するボッタクリ店も増え始めたガールズバー。まだまだ膿は出そうだ。

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