美音咲月 2019年7月25日号

『ちい散歩』後継番組が存続危機

掲載日時 2012年08月16日 14時00分 [芸能] / 掲載号 2012年8月16日号

 『ちい散歩』(テレ朝)の後番組として5月にスタートした、加山雄三(75)が散歩人を務める『若大将のゆうゆう散歩』に早くも打ち切り話が浮上している。
 「『ちい散歩』は、心不全のために亡くなった俳優の地井武男が都内近郊の街を訪ね歩き、関東ローカル番組にも関わらず散歩ブームの火付け役となった人気番組。しかし当時、病気療養の地井が番組を降板するにあたり、加山がこれを引き継ぐ形で『若大将のゆうゆう散歩』がスタート。スタート時は視聴率5%台をキープし、『ちい散歩』と比較しても正々堂々胸を晴れる結果だったのです」(制作会社関係者)

 ところが6月29日、地井の訃報が報じられると状況は一変。
 「『ちい散歩』の追悼番組が報じられるや、その視聴率は8%台をキープ。さらに、同番組の過去素材をふんだんに使用したテレ朝のワイドショーは他局と比較して平均2〜3%以上も視聴率がアップしたんです。日本中が地井さんの死を悼んだわけです」(事情通)

 そのとばっちりを被ったのが加山だった。国民的人気を誇った若大将も、地井の前に霞んでしまったのだ。
 「『ゆうゆう散歩』を見ると、『ちい散歩』と比べ加山の稚拙なレポートぶりが露呈する。地井は芸能人であることを鼻に掛けず、視聴者目線で街の散歩を楽しむというスタイルを徹底した。一方の加山はまるで上から目線。スタッフから言われるままに店や街の人に声を掛けているのが素人目にもわかる。番組スタッフの嘆き節が聞こえてきますよ」(関係者)

 さらに致命的なのが、番組のなかで折りにふれ加山のヒット曲がBGMとして流れること。聴きたくもない曲を無理矢理、聴かせられるのだからたまらない。
 「往年の若大将人気で番組視聴率が取れるほど、甘い世界では無い。過去の栄光やプライドを捨てないと『ちい散歩』ファンは確実に離れていきますよ」(放送作家)

 浮世離れは通用せずか。


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