全国へ波及 マンションで集団売春 生活苦の貞淑人妻「愛人バンク」に潜入した!(3)

エンタメ・2012/02/26 12:00 / 掲載号 2012年3月1日号

 ただでさえ風俗不況の昨今。客の数が少ない上に、秘密裏の営業で広告もほとんど打てない状況にあって、集客はどのようにしているのか。取材を進めるなか、本誌記者は東京の西武新宿沿線にあるマンションの一室で売春サークルを結成している女性と接触できた。名前は菜穂さん(34歳=仮名)。彼女自身はバツイチだが、現在、30人近い素人妻を束ねているという。
 「元々、私は高級交際クラブに登録していたんです。そこで数人の男性と知り合って“愛人”をしていたんですけど、数カ月も関係を続けると飽きられる。結局、ほかの女性に乗り換えられてしまうんです」

 そこで彼女は、“パパ”となった男性に逃げられる前に、知り合いの人妻を紹介するようになったという。
 「周りには“愛人志願”の奥さんが何人かいたので、声をかけたんです。そしたら結構やりたがるんですね。男性のほうも交際クラブを通して高い紹介料を取られるよりも、私のツテのほうが安いから喜んでくれたんです」(同)
 さらに男性側は「オレの友達にも素人の奥さんとやりたいヤツがいる」と、別の男性を連れてくるようになった。一方、人妻たちも自分の友達の人妻を紹介するようになり“輪”が広がっていった。

 人妻の繋がりが盛んになるほど“素人化”も進む。
 「最初の頃は私みたいなセミプロが多かったんですけどね(笑)。でも、紹介に紹介を重ねていくと、昨日までスーパーでパートしていた風俗経験もない人妻も誰かの紹介で入ってくるようになったんです」(同)

 その最大の理由が、「マンション」にあるという。
 「どんなに地味でマジメな奥さんも、心のどこかで夫以外の男性と楽しんでみたいしお金だって欲しい。でも、風俗街に出勤したり男とラブホに入ったりするのは抵抗があるんです」(同)
 つまり、「マンション」という日常の空間が人妻たちの“隠れ蓑”となり、これまで抑えていた欲望を目覚めさせているようなのだ。

 まさに新たな素人系裏フーゾクの誕生であるが、これは風俗業界でも問題になっていた。新宿のデリヘル店店長が言う。
 「いま業界では元フーゾク嬢の独立が急増しているんです。人気のある女の子は稼ぐだけ稼いだら、店を辞めてマンションの一室で個人営業し始めるんです。しかも自分の常連客を根こそぎ引っ張っていくんです」

 そして元フーゾク嬢の独立店が、マンション型・素人売春に発展するという。
 「結局、元風俗嬢であっても、その知り合いには普通の奥さんもいて、『バイトしない?』と誘えば、女同士ならではの理解もあって、ノッてきやすい。客だって風俗嬢よりも素人の女性を抱きたいですからね。こうした現象が広まると、巷の風俗店側は商売あがったりですよ」(同)

 あらゆる形態から誕生している素人妻たちのマンション集団売春の実態。あなたの住むマンションの一室でも、もしかしたら!?

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