菜乃花 2018年10月04日号

暴き出された8年前の悪事… 会社社長のアナル凌辱レイプ(1)

掲載日時 2017年01月28日 23時00分 [事件] / 掲載号 2017年2月2日号

 北尾幸広(45)は父親が経営する鉄鋼会社で働いていた。30歳のときに父親が死亡すると、その跡を継いで2代目社長になった。
 今度は自分が仕事を取って来る立場となり、今まで以上に必死に働いた。しかし、会社の業績は悪くなる一方だった。
 不思議に思って会社の帳簿を調べたところ、経理を一手に引き受けていた父親の後妻が横領していたことが分かった。
 「どういうつもりなんだ、警察に突き出すぞ!」
 「それが、先代に尽くしてきた私に対する言葉なの?」
 「そんなの関係あるか!」

 だが、父親の後妻は会社が銀行から融資してもらった4000万円の保証人になっており、破産手続きをするにしても保証人との合意が必要。結局、会社をつぶすことは父親の後妻に反対されたので、北尾は金策に苦しむようになった。
 自宅を担保に銀行から追加融資を受けたり、個人的にサラ金から借金して従業員に給料を支払っていたが、毎月の支払いが集中する15日前後になるとイライラし、妻子に当たるようになった。そんなときに見つけたのが被害者の家だった。

 農家だらけの集落には不釣り合いともいえるシックな佇まいの家。「こんな家に住んでいるのはどんな人なんだろう?」と興味を持ち、ある日、浴室の窓が開いているのに気付き、格子を外して侵入した。
 そこは意外にも女性の一人暮らしだった。部屋に飾られていた写真から、セレブな美熟女が住んでいることが分かった。
 「おおーっ、いい女じゃねえか!」
 北尾は、彼女を脅せばセックスもできる上、金目のモノも奪えるのではないかと考え、寝室の高窓のクレセント錠と格子の留めネジを外しておいた。

 事件当日、北尾は刃物と目出し帽とローションを用意し、寝室に侵入。女性が眠りに来るのを待った。
 被害者の佐々木祐子さん(46)は何も知らずに帰宅し、シャワーを浴びて寝室に向かった。携帯電話のアラームを目覚まし代わりにセットして枕元に置いた。その途端、後ろから誰かに抱きすくめられた。
 「だ、誰?」
 一瞬、元カレが合鍵を使って入り込んできたのかと思ったが、明らかに体格が違う。とっさに振り返って見ると、覆面をした男が顔前に刃物を突き付けていた。
 「ヒィーッ!」
 その際に祐子さんは慌てて包丁の刃をつかんでしまった。指の腱を切るほどの大ケガを負ったが、あまりの恐怖で全く痛みを感じなかった。

 「金目のモノはあるか?」
 「あなた、どこから入ってきたの?」
 「あそこや」
 「あんなとこ…、私、開けっ放しにしていたかしら」
 祐子さんはとりあえず財布の中にあった4000円を渡したが、男は不満そうだった。
 「ちっ、ええ暮らししてるのに、これだけしかないんか。ん? 何やそれ、ええもん付けてるじゃねえか」
 それは祐子さんが母親からプレゼントされた金のブレスレットだった。
 「これはイミテーションなの。価値なんかないわよ」
 「ふーん…」

関連タグ:男と女の性犯罪実録調書

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