和地つかさ 2018年9月27日号

『笑点』6代目新司会者 春風亭昇太がもくろむ驚きの野望

掲載日時 2016年06月10日 12時00分 [芸能] / 掲載号 2016年6月16日号

 放送50周年を迎えた『笑点』(日テレ系)に波風が立ち始めている。

 落語家の桂歌丸(79)が5月22日放送の『笑点』を最後に司会を降板した。6代目司会者として指名されたのは、出演歴が一番浅い春風亭昇太(56)だったことから、出演者の間にさっそく、不協和音が生じているという。笑点のメンバーや司会者にこだわる理由は何といってもお金。莫大な利権が絡んでくるのだ。
 「落語界で真打になっても落語だけで食える人なんてほんの一握りです。大抵は奥さんに食わせてもらったり、副業で食べている噺家がほとんど。それだけ落語の世界は厳しいんですよ」(放送作家)

 しかし、笑点メンバーに選ばれるだけで、その生活は一変するという。
 「笑点メンバーになるということは落語家としての未来が約束されたことを意味する。当然だが、所属する派閥にも莫大なお金が落ちるシステムになっているんです。公演会をやればチケットは飛ぶように売れる。そこに同じ一門の落語家を入れてセット売りにする。一公演で最低でも1000万円の上がりが見える。地方に行けばチケットは完売。一つの公演でウン千万円のキャッシュが入るなんて話もあるくらいです」(同)

 ちなみに気になる『笑点』の出演料だが…。
 「意外だが、実はかなりリーズナブルなんです。1本60万円〜。日テレは絶対にギャラをアップさせない。嫌だったら降りていいと言うのがプロデューサーの口癖ですよ。それでも他に多くのメリットがあるからメンバーは異議を唱えない」(制作関係者)

 ポスト昇太を巡る現在のレギュラー陣はもちろん、今後はメンバー人数の編成でも、派閥を無視した決定があるかもしれない。
 「昇太は司会者という地位を利用し、同じ落芸から新メンバーを加えようとしています。さらに、人数を増やす噂も。これに待ったを掛けているのがポスト歌丸と言われた圓楽です。一門会からの加盟にこだわり続けている」(落語関係者)

 当分の間は、『笑点』から目が離せない。

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