わくわく地方競馬

エンタメ・2020/05/16 15:00 / 掲載号 2020年5月28日号
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 ’21年度のダートの祭典『ジャパンブリーダーズカップ(JBC)』が、金沢競馬で開催されることが先月発表された。’13年に初めて開催されてから8年。GⅠ3レースが再び加賀百万石を熱く揺らしそうだ。

 これに伴い、金沢競馬は重賞レースを大きく変革。まず主要レースの賞金が大きく引き上げられ、他地区からの有力馬の参戦を見込む。3歳牝馬の『ノトキリシマ賞』、3歳以上牝馬の『お松の方賞』、4歳以上の『利家盃』の3レースを新設。10月のお松の方賞は東海・北陸地区秋の女王決定戦として牝馬限定重賞では初の1900メートルで行われる。

 そして、5月17日に開催されるのが、もう1つの新設牝馬重賞『第1回ノトキリシマ賞』だ。春の3歳女王決定戦に位置づけられ、夏の加賀友禅賞、その後のお松の方賞へつながる重要な一戦で、女王決定戦へのスタート地点となる。

 金沢デビューの3歳牝馬限定戦。記念すべき第1回優勝馬に名を刻むのはどの馬か、注目したい。

 さて、2日に70周年を迎えて盛り上がる大井競馬では、大井競馬場開設に由来する『第65回大井記念』が20日に行われる。’13年までは国内最長のハンデ重賞(2600メートル)として長らく親しまれていたが、’14年から距離を2000メートルに変更。’18年にはグレードをSⅡからSⅠに格上げし、6月の帝王賞のステップレースとして、南関東代表馬決定戦の意味合いが強まった。

 大井記念優勝馬のうち、’03年のネームヴァリューが帝王賞を制覇。’08年のコウエイノホシと’10年の2着馬ボンネビルレコードは帝王賞3着、昨年のモジアナフレーバーは帝王賞5着と好走した。

 大井記念のトライアルレース、ブリリアントCが’18年より重賞に格上げされたが、準重賞時代から大井記念と結びつきは非常に強い。

 過去には’14年のサミットストーン、’16年のケイアイレオーネ、’18年のリッカルドなど、その時代の南関東トップホースがブリリアントCと大井記念を連勝している。今年、ブリリアントCを制したのは、8番人気のストライクイーグル。豪華メンバーを蹴散らした末脚を、ここでも炸裂することができるのか注目だ。

 東京シティ競馬(TCK)は、5月18日〜22日までの第3回大井競馬を無観客でトゥインクル開催する。

 3日目の20日(水)11レースは、重賞の『第65回大井記念(SⅠ)』。地方競馬公式インターネット投票『SPAT4』は、南関東4競馬なら締め切り1分前まで投票できてライブ映像も見られる。

 なお、TCKのオフィシャルサイトでは「世界がいつかまた、騒がしくありますように。」とファンに向けてメッセージを送っている。

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