中島史恵 2019年6月6日号

〈男と女の性犯罪実録調書〉①子持ち女性との結婚を反対されツイッターで買春しまくっていた男

掲載日時 2019年04月23日 00時00分 [官能] / 掲載号 2019年5月2日号

 鈴木英雄(39)は大学卒業後、産廃処理施設で働いていたが、7年前から子持ちのバツイチ女性と付き合っていた。

 鈴木は結婚相手として彼女を両親に紹介しようとしたが、事情を知った父親は烈火のごとく怒った。
「バカ者! 他人の子供を育てられると思うのか。バカも休み休み言え!」
「だって、子供もオレになついているし、オレも彼女と同様に子供のことも愛しているんだ」
「そういうことを言ってるんじゃない。お前と彼女が子供を作ったら、その子は生まれながらにして異母兄弟がいるということになるんだぞ。その意味を知ったとき、その子はどう思うと思ってるんだ!」
「それは…、理解を求めていこうと思う…」
「これだけ世の中に女がいて、何でコブ付きの女を選ぶんだ。お前は床上手の元人妻にたぶらかされているだけだ」
「オレはもう子供じゃない。過干渉はやめてくれ!」
「オレはお前のためを思って言ってるんだ。それが児童虐待の温床になっていることは、お前も知らんわけじゃないだろう!」

 父親は全く理解を示さなかった。母親にも「おまえが子供を作らないということになったら、私たちも孫を持てないということだから、それも寂しいねぇ…」などと言われた。

 鈴木は「一度は不幸になった女を幸せにしてやろうというのに、何だ、この言われようは…」と両親に反発した。

 だが、結婚話が進まないことを彼女に打ち明けないわけにもいかなかった。
「それなら私、あなたと付き合っていても意味がないじゃない」
「そういうわけじゃない。ちょっと時間が欲しいということなんだ」
「ご両親が私との結婚をあくまで反対すると言ったら、あなたはどうするの?」
「それは…」

 煮え切らない態度の鈴木に腹を立て、彼女は鈴木と会うのを拒み、セックスを拒否するようになった。鈴木は両親との板挟みに苦しんだ。

 そんなときに知ったのがツイッターで売春相手を募る女たちだった。
〈金欠なう。援募集してまーす。ゴム25000。生35000。中だしNG〉

 こんなセリフが居住地とともに、顔写真付きで並んでいた。
「知らなかった。こんな世界があるのか…」

 鈴木は特に児童買春に興味があったわけではないが、ツイッターで売春相手を募るのは圧倒的に10〜20代が多くて、30代は探しても見つからないほどだった。

 鈴木は軽い気持ちで〈力になれます〉〈相談に乗ります〉〈あなたのご希望にこたえます〉といったメッセージを書き込むようになり、彼女とセックスできなくなった鬱憤を援交で晴らすようになった。
(明日に続く)

関連タグ:男と女の性犯罪実録調書


官能新着記事

» もっと見る

〈男と女の性犯罪実録調書〉①子持ち女性との結婚を反対されツイッターで買春しまくっていた男

Close

WJガールオーディション

▲ PAGE TOP