葉加瀬マイ 2018年11月29日号

妻も浮気相手も猥褻行為の標的も…マッチョ消防士の“鉄板”ナンパ術(3)

掲載日時 2017年05月08日 21時00分 [官能] / 掲載号 2017年5月11・18日合併号

 「な、何するんですか!」
 「いいじゃないか…」
 岡村は構うことなくブラジャーもまくり上げ、乳首をチューチューと吸った。
 「やめて下さい…、そんなことをするために上げたんじゃありません」
 「何言ってるんだよ。こっちはちゃんと正直に反応してるじゃないか」
 岡村はキュロットスカートごと下着を脱がし、女陰の膨らみを撫でるように指を滑り込ませた。彩香さんはギュッと内ももを閉ざしたが、岡村は無遠慮にズボズボと2本の指を膣内にねじ込んできた。
 「やめて下さいっ、警察を呼びますよ!」
 「お茶まで飲んでるのに、これをレイプだって言うポリ公なんていねえよ」
 「ここは大学の寮なんですよ。寮長を呼びます!」
 「チッ、分かったよ…」

 岡村にとって、この程度のことは“よくあること”だった。「ま、うまくいかないときはこんなものだろう」ぐらいの感覚だった。
 ところが、彩香さんの話を聞いた級友たちが警察に相談することを勧め、彩香さんの乳首に残された唾液のDNAや防犯カメラに写った映像などから岡村の犯行が特定され、強制わいせつ容疑で逮捕された。
 「あれが強制わいせつなわけないだろう。お茶まで出されているんだぞ。彼女も嫌がってはいなかった」
 だが、報道を見た別の被害者たちが次々と名乗り出てきて、岡村の犯行が常習的であることが分かってきた。彼女らはいずれも「公園を教えてほしい」と声を掛けられ、その道中で胸を揉まれたり、スカートの中に手を入れられて陰部を触られたりしていた。

 事件を知って、最も驚いたのは岡村の妻だ。昔から同様の犯行を繰り返していたことを知り、「自分も騙されたようなものだ」と激怒。岡村が起訴されるのと同時に離婚してしまった。
 「相手が話に乗ってくれるということは、自分が受け入れられている証拠だと思っていた。20代の頃からこの手口でナンパしていた。その先に自分の性欲があったことも否定しません」

 岡村は消防士としてはそこそこ評価されていたというが、有罪判決が出れば、執行猶予が付いても、その期間中は地方公務員としての欠格条項に該当するので、自動的に失職する。
 四十路前に人生が振り出しに戻り、残りの人生は相当厳しいものになるだろう。
(文中の登場人物は、すべて仮名です)

関連タグ:男と女の性犯罪実録調書


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