葉加瀬マイ 2018年11月29日号

わくわく地方競馬 スペシャルインタビュー:保園翔也騎手(浦和競馬)

掲載日時 2017年12月26日 14時00分 [エンタメ] / 掲載号 2018年1月4日号

わくわく地方競馬 スペシャルインタビュー:保園翔也騎手(浦和競馬)

 今年から新設された「ヤングジョッキーズシリーズ」。全国のトライアルラウンドで激戦を勝ち抜いてきた14名の若武者たちが、12月27日に大井競馬場、28日にJRA中山競馬場で開催される最終決戦「ヤングジョッキーズシリーズファイナルラウンド」に挑む。今回は、トライアル最終戦(11月22日・浦和競馬)で見事勝利を挙げ、出場切符を手にした保園翔也(山越光厩舎)にスポットを当てた。

 浦和でのトライアル最終戦の第1戦。知り尽くした浦和の地でもあり、負けるわけにはいかない。そんな強い気持ちもあった。少しでも多くのポイントを稼ごうと他の騎手が焦る中、保園騎手は作戦通りにきっちりと逃げ切った。続く第2戦でも3着に入り、見事、ファイナルへの出場切符を獲得。「特に意識はしていませんでした。浦和で勝てたということが、とにかく嬉しいです」と、冷静にコメントしつつも「中山コースは正直楽しみです」と、初のJRAコースへの期待もチラリとのぞかせる。

 昨年はデビューから順調に勝ち星を伸ばし、その非凡な才能で33勝を挙げた。2年目となる今年は「伸び悩んでいる」と本人が語るように、13日現在で25勝。「30勝が最低ラインだと思っていたので、悔しいですね」。もちろん、まだ諦めてはいない。大井でのヤングジョッキーズファイナルの直前には、今年最後の浦和開催が控えている。チャンスでもあり、そこに向かって気持ちを高めている。
 「今年の締めくくりとして、真価が問われると思っています。絶対に取りこぼしのないように気合いを入れていきたい。ファイナル前に手応えを確かめたいと思っています」

 若手ながら騎乗機会も多く、今年は重賞に乗る機会も増えてきた。「本当に環境に恵まれています。それに応えるためにももっともっと頑張らないといけない」。より落ち着いて判断できるように、視野を広げること、騎乗姿勢にもこだわって「競馬の質を上げること」が自ら掲げる課題だ。
 来年につなげるためにも、まずは浦和で今年最高の騎乗を見せてくれるはずだ。

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