葉加瀬マイ 2018年11月29日号

ゲスの極み! 取り調べで犯行手口を学んだ変態警官の連続レイプ事件(3)

掲載日時 2016年05月23日 23時00分 [官能] / 掲載号 2016年5月26日号

 それからはせきを切ったように空き巣や強姦を繰り返すようになった。容疑者から聞いていた手口の一つとして「宅配業者を装えば昼間でも堂々と侵入できる」という話を思い出し、松山は洗濯物として干してあった業者の制服を盗んで、実際にそれを着て女性宅を訪れた。
 その餌食になったのがOLの市川晴美さん(32)だった。白昼にインターホンが鳴り、ドアカメラの映像を見ると宅配業者の男が荷物を持って立っていた。
 「着払いの荷物が届いているんですけど…」
 「ご苦労さまです」
 晴美さんが玄関ドアを開け財布を取りに行くために背中を向けたところ、いきなりその男は後ろから襲い掛かり「声を出したら殺すぞ!」とバタフライナイフを見せて口の中にハンカチを詰め込んできた。
 「ひあっ、やめてぇー」
 「静かにしろ!」

 さらに両手首を背中側に回して手錠をかけ、アイマスクで目隠しした。晴美さんは言い知れぬ恐怖に襲われ、芋虫のように床を這いずり回った。
 「フフ…、いい眺めだな」
 松山はパンティーを横にずらし、晴美さんのヴァギナに指2本をズブズブとめり込ませた。先端が膣奥に当たり、膣肉を掻き回す。晴美さんは拘束された体をよじり、レイプだけはされまいと必死で抵抗した。
 「お前、本当に刺されたいのか。いいかげんにしろ!」
 松山は腹いせに顔面や腹部をボコボコに殴って全治2週間のケガを負わせた。そして、晴美さんのパンティーと現金2000円を奪って逃走した。

 その後も松山は同様の犯行を重ねていたが、ついに悪運が尽きる。
 ある日、松山は男性会社員(34)の自宅に侵入し、現金3万円とデジカメなど計21点を盗んだ。それから5日後、別のアパートに侵入しようとしたとき、近隣住民に見つかってしまい、「不審な男がベランダから逃げた」と110番通報された。
 警察官が現場へ駆け付けたところ、近くの公園にいた松山を発見。職務質問したが、関与を否定した上、「自分も警察官だ」と訴えた。身元確認の結果、それは事実と分かった。

 「それなら話は早いと思いますが、報告書を書かなければならない。持ち物検査をさせてもらえますか?」
 松山は事情を知っているだけに拒否できず、ウエストポーチの中身を見せた。すると、ナイフなどが見つかった。松山は言い訳したが、現場の警察官は疑念を抱いた。
 その後、松山の自宅を張り込み、松山が深夜に出てきて自分の車に荷物を運び込もうとしたところで声を掛け、あらためて事情聴取した結果、荷物の中から男性会社員のデジカメなどが見つかった。松山は言い逃れができず、窃盗容疑などで逮捕された。

 その後、松山の自宅にガサが入り、大量の被害品が見つかった。池谷美紀さんに対する強盗強姦事件や市川晴美さんに対する強姦致傷事件なども発覚し、松山は懲戒免職処分になった。
 「現職の警察官がおよそ1年間にわたり、空き巣を中心に22件の犯行を繰り返した。職務上、知り得た知識を悪用しており、一層強い非難は免れない」

 事件後に離婚した妻や元同僚も苦虫をかみつぶしているだろう。松山は「殺すぞ、とは言っていない」などと細かい否認を繰り返していたが、懲役17年を言い渡されて獄中に下った。
(文中の登場人物はすべて仮名です)

関連タグ:男と女の性犯罪実録調書

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