菜乃花 2018年10月04日号

勃発! 「鳩邦の乱」に隠された小沢&谷垣の陰謀(3)

掲載日時 2010年03月25日 00時00分 [政治] / 掲載号 2010年4月8日号

 ご存知の通り、小沢氏は資金管理団体の「陸山会」が行った不可解な土地取引で、一躍脚光を浴びた人物。「政治とカネ問題」のメーンキャストともいえるだけに、自民党の追及を歓迎するはずはないのだが、これには“邪な策略”が渦巻いているのだ。

 民主党関係者が、その魂胆を暴露する。
 「小沢さんは『政治とカネ問題』では、“平成の脱税王”と揶揄される鳩山総理以上にバッシングを受けてきた。ところが、この『鳩山マネー』の追及で立場は逆転しつつある。そのため、この自民党の追及をテコに支持率下落の責任をおっ被せ、一気に総理の首の挿げ替えを図ろうと画策し始めているのです。周知の通り支持率が20%台を伺いだした民主党は、『もはや参院選で過半数を獲得するのは無理!』と烙印を押されているほど。それを新内閣の誕生で大勝させようというわけです」

 早い話が、降って湧いた「鳩邦の乱」を、小沢氏は“起死回生の大チャンス”と見ているようなのである。
 とはいえ、政界の至る所で策謀が渦巻く中で、やはり気になるのは「今や劇団ひとり状態」とも言われる邦夫氏の今後の動向だろう。

 前出の政治部記者が言う。
 「小池百合子が『新党に誘われた』と暴露したが、確かに窮地に立った鳩邦は、離党前後には現職国会議員だけでなく元議員にまで声を掛けまくる慌てようだったのです。結局、政界の孤児となったが、参院選までには新党が立ち上がるはず。というのも、20億円とも言われる新党設立資金を持っているのは、政界広しと言えど、邦夫しか見当たらないからです。すでに『改革クラブ』や、無所属の議員などが『鳩山マネー』を狙って接触し始めていると言われ、その行方が俄然注目されているのです」

 果たして、「鳩邦新党」は立ち上がるのか。その行方が見モノと言える。

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