菜乃花 2018年10月04日号

ついに憧れの同僚女性宅に侵入! 市役所職員の“段階的”犯行計画(2)

掲載日時 2016年06月26日 23時00分 [事件] / 掲載号 2016年6月30日号

 坂東は彼女が彼氏と部屋に入っていく姿を確認すると、早速、隣室に侵入してコンクリートマイクをセットし、聞き耳を立てた。
 「あっあっ…ああーん、ああああ…、イクッ、あはーん、うふーん…」
 それはまさしく、彼女が彼氏とセックスしている秘め事の声だった。
 「どうだ、感じるか?」
 「うん…、とっても…」
 「どこが感じるんだ?」
 「いやん…、そんなこと」
 「言ってみろよ」
 「オッパイと…、オ○ンコがとっても感じるの…」

 オ○ンコだって? 彼女の口からオ○ンコだって?
 坂東は信じられないようなセリフを聞いて、その場で激しくマスターベーションした。それと同時に怒りが込み上げてきた。
 「彼女は今まで何人ぐらいの男とセックスしてきたんだろう。あんなセリフを言うぐらいだから、1人や2人のはずがない。それともあの男に無理やり言わされているんだろうか。オレが先に出会っていれば彼氏になったはずなのに…。あの男は許せない!」

 これがストーカー気質というものだろうか。坂東は密かに翔子さんの彼氏を殺害する方法をネットで調べるようになった。
 〈車の中に体温計から取り出した水銀をまくだけで事故を起こします。蒸発したものを吸うと、脳の毛細血管に水銀が詰まるのです〉
 〈酒飲みの場合は、薬局で販売されている消毒用のメチルアルコールを使えばいい。無臭無味なのでビールに入れても分かりません〉
 〈煙草からニコチンを取り出し、食べ物や飲み物に混ぜればいいでしょう。耳かき一杯分で致死量です〉
 ネットには怪しげな情報がズラズラ並んでいた。翔子さんをレイプする方法も検索したが、〈面が割れたら即逮捕〉という言葉が気になり、「やっぱり彼女のことをもっと知って、話し掛けるきっかけを作ろう。それでもダメならレイプしよう」と思い直した。

 坂東は自分が隣室のカギを入手して自由に出入りできるようになったのと同じように、彼女の部屋の住人を装えば、カギ屋を呼んでスペアキーを作ってもらえるのではないかと考えた。
 またもやネットで検索すると、偽造免許証の作り方が載っていた。
 〈まず本物の免許証をスキャナーで読み込みます。フォトレタッチソフトを使って名前や住所などを書き換えます。その画像をプリントアウトし、厚紙に貼ってラミネートすれば出来上がり。その裏に本物の免許証の裏をコピーしたものを貼り付ければ完璧です〉
 顔写真は坂東だが、名前は偽名。住所は翔子さんの自宅である。坂東はこれを使って翔子さんの部屋に侵入する計画を立てた。

関連タグ:男と女の性犯罪実録調書

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