小瀬田麻由 2019年2月28日号

またウソの上塗り! 韓国議長「天皇は戦犯の息子」いったんは否定もその音声が公に

掲載日時 2019年02月13日 18時15分 [社会]

またウソの上塗り! 韓国議長「天皇は戦犯の息子」いったんは否定もその音声が公に
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 自衛隊機への火器管制レーダー照射問題と同じで、この問題もウソの上塗りだ。韓国の文喜相(ムン・ヒサン)国会議長が米ブルームバーグ通信とのインタビューで、「天皇陛下が元慰安婦に直接謝罪をすれば、慰安婦問題を解決できる」と応じた際に、「その方(天皇陛下)は戦争犯罪の主犯の息子ではないか」と語ったとされる一件だ。

 ところが、インタビューに同席した国会報道官を取材した朝日新聞によると「他の同席者にも確認したが、文氏は(天皇に関し)『戦争犯罪』という表現は使っておらず、『戦争当時の天皇の息子』と述べたと思う」と説明し、同通信が報じたような「戦争犯罪の主犯の息子」という発言はしていないと否定していた。

 だが同通信が2月12日までに公式サイトでインタビュー音声の一部を公開した内容(18秒)には、「(謝罪をするのは)日本を代表する天皇がされるのが望ましいと思う。その方はまもなく退位するといわれるから。その方は戦争犯罪の主犯の息子ではないか。だから、その方がおばあさんの手を握り、本当に申し訳なかったと一言言えば、すべて問題は解消されるだろう」とハッキリ語っているのだ。

 「文在寅韓国大統領の反日路線の次の一手は、韓国独立運動100年記念を北朝鮮と祝い、日本の過去の統治時代を否定することです。文氏は昨年、習近平中国国家主席との会談の中で、日本の植民地時代に独立運動の拠点となった『大韓民国臨時政府』が重慶に設置されてから、来年(19年)で100年になることに触れ、中国内の独立運動の跡地の保存に協力を求めています。『臨時政府』の発足の地を歴史的記念の地として保存することは、日韓併合条約を否定し、韓国の建国史を根本から書き換えることにつながります。つまり枢軸国・日本として先の大戦を戦ったことは、これできれいさっぱり消えると思っているのです」(韓国ウオッチャー)

 そもそも天皇は極東軍事裁判で「戦犯」として裁かれていない。千歩譲ってそうであったとしても、文議長が使った「天皇は戦犯」という言葉は、自らに跳ね返ってくるのだ。朝鮮出身の洪思翊(ホン・サイク=最終階級は陸軍中将)は、大戦後“戦犯”としてフィリピンで処刑されている。B級、C級戦犯の中にも朝鮮出身日本兵はおり、また2万1000柱の英霊として靖国神社に祀られている。

 オーストリアは「ナチス・ドイツに併合されたナチスによる最初の犠牲国」と、ついこの間まで連合国側を装ったが、近年「枢軸国側=加害者」であることを認めた。

 1945年8月15日、最後の朝鮮総督は日章旗を降ろし、太極旗掲揚を命じたが、9月に軍政施行に向けソウルに進軍した米軍は太極旗を降ろさせ、再び日章旗を揚げさせている。連合国は韓国という国を独立国家として認めていなかったのである。天皇が戦犯というなら両文氏もまた戦犯国の子孫といえるのである。


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