片山萌美 2019年7月4日号

“勤続疲労”でも意地と運で交代なしか 注目されるフジ&TBSのトップ人事

掲載日時 2014年01月16日 11時00分 [社会] / 掲載号 2014年1月23日号

 '14年のテレビキー局トップ人事が注視の的になっている。
 話題になっているのがTBSホールディングスとフジ・メディア・ホールディングスの2社。前者は井上弘会長が君臨、'12年からは民放連会長を務めており、今年が改選期になるため、その動きが非常に気になるところ。
 「民放連会長は1期2年で辞めるという話も浮上している。そのため、会長職も辞して名誉会長になるのではとの憶測が流れています」(民放関係者)

 だがその一方で、会長職を継続するとの見方も有力視されている。
 「高い確率で“続投”となるでしょうね。昨年は『半沢直樹』のようなメガヒットドラマもうまれ、視聴率全体もやや右肩上がり。'14年3月期決算の経常利益も174億円と好決算で、“減点面”で目立つところがない。買収攻撃にどう対応していくかがポイントになるでしょう」(テレビ関係者)

 後者のフジMHDは、日枝久会長が就任してから26年目と、超がつくほど長い政権になり、勤続疲労が取りざたされている。そこで日枝会長は名誉会長に昇格し院政を敷くという見方もあり、その節目の年になる可能性もある。
 「秋の叙勲で最高位の旭日大綬章を受賞したほか、英国から名誉大英勲章KBE(ナイトコマンダー)の称号を授与された。日枝氏は『きかんしゃトーマス』など英文化に関わる幅広い分野のテレビ番組を日本の視聴者に紹介したのが評価された」(事情通)

 ただ、会長や名誉会長人事では勲章をもらうと側近に役職を譲るというが、日枝会長はその性格からか続投の線が強いという。
 他局のトップは就任がまだ浅いため、動くことはないとみられている。


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