“看板”の綾瀬はるか人気が落ち目 所属会社が心配するCM打ち切りの動き

芸能・2013/03/02 14:00 / 掲載号 2013年3月7日号

 綾瀬はるかの人気落ち込みぶりに、ホリプロ幹部も頭を抱えているという。
 同社は2年連続で大河ドラマの主役を送り込んだ。だが、前回の松山ケンイチ『平清盛』はみごとに大コケ。今年から始まった綾瀬はるか『八重の桜』は、開始当初は平均18%(関東地区)で推移してきたが、2月10日放送分では15.3%に落ちてしまった。『平清盛』の場合は4月に入って15%まで落ち込んだが、それに比べて『八重の桜』は下落が早すぎるとホリプロ関係者は心配している。
 「今回は、裏でフジが放送した『四大陸フィギュアスケート選手権』に視聴者をとられてしまったのが原因。『フィギュア』の平均は16%ですが、浅田真央の出番のときには瞬間最高視聴率が29.5%に達した。連続ドラマは大型スポーツイベントに負ける、という法則の通りだった。それにしても、大河としては弱いというしかない」(テレビ雑誌編集者)

 ホリプロは、物語が佳境に入る前にドラマに勢いがなくなるのでは、と気にしている。とにかく『平清盛』のような結果にはしたくないのだ。
 「『平清盛』は、画面が汚いという不評が多かった。そこでホリプロはNHKに、できるだけ綾瀬が登場するときは、きれいに艶っぽく撮ってくれ、と注文をつけた。たしかに綾瀬が登場すると、かなり美しい画面のように思えてしまう。実際、その場面だけ特別に、最高精度のフルハイビジョンで撮影しているという噂もある」(NHK関係者)

 ホリプロがここまで注意を払うのには理由がある。最近の綾瀬が出るドラマや映画がパッとしないためだ。
 '11年4月期クールの『JIN完結編』(TBS系)は平均21%ととりあえずは成功した。ただし、それ以降がよくない。'11年10月期クールの『南極大陸』(TBS系)では、ドラマそのものが木村拓哉のプロモーションビデオに終始したため、結果として不発に終わっている。
 映画でも昨年公開『ホタルノヒカリ』が興収18億円で、ヒットの目安である20億円に届かなかった。また、松竹系『ひみつのアッコちゃん』も興収6億円と見事にこけている。

 さる芸能記者がいう。
 「最近は、綾瀬人気も落ち目に入っている。そこでホリプロが心配するのは、P&G、江崎グリコ、パナソニック、日本生命、武田薬品工業など8本もある一流銘柄のCMが打ち切りになること。CMだけで1本5000万円、約4億円の売り上げがダウンするのはつらいはずです」

 綾瀬も正念場だ。

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