菜乃花 2018年10月04日号

福岡バラバラ殺人事件捜査で洗い出す32歳美人OLの男遍歴

掲載日時 2010年03月25日 00時00分 [事件] / 掲載号 2010年4月8日号

 福岡県で、独身アラサーOLが切り刻まれて遺棄されるという驚愕事件が起きた。
 福岡市西区能古島の海岸で、女性のバラバラ死体が発見されたのは3月15日。DNA鑑定の結果、同区に住む医療品販売会社に勤務する諸賀礼子さん(32)と判明したが、その遺体はあまりに惨たらしいものだったのだ。
 「打ち上げられたのは、ヘソから脚の付け根までの下半身。尻に500円玉ほどの傷があったが、これは生存中に拷問されてできたもので、死後切断されている。ノコギリと鋭利な刃物の2種類で解体されているのです」(捜査関係者)

 諸賀さんの自宅マンションには、切断時に飛び散った血痕や体液の痕跡は皆無。このため、遺体は別の場所で解体され、博多湾に遺棄されたものが打ち上げられたと見られているのである。
 「さらに、自宅には財布やバッグ、マイカーが残されていた。こうしたことから、彼女は3月5日午後7時頃に会社を退社。いったん部屋に帰った後に、強制的に連れ去られた可能性が高まっているのです」(地元紙記者)

 諸賀さんは筑紫高校から鹿児島大学に進み、卒業後の'00年に医薬品卸会社『アステム』に同社初の女性営業社員として入社。'07年4月から南福岡支店に勤務する才女だった。
 同社の関係者がこう話す。
 「闊達で人望があり、真面目。後輩の面倒見も良い人でした。女性社員は7人だが、リーダー格で、将来の幹部候補生とも言われていたのです」

 福岡県警は、当初、彼女が書き込んでいたインターネットサイト「ミクシィ」の日記に注目していたという。というのも、諸賀さんは昨年11月に対向車線を右折してきたバイクと衝突しており、その後事故の相手からバイクの修理代を請求されていたからだ。
 「このトラブルが相当こじれたようで、彼女は日記に『大晦日に10回の着信とワン切りがある』『門前に本人らしき人がいる』などと書き込んでいたのです。このため当初は、この事故相手が最重要人物と見られていた」(前出・地元紙記者)

 もっとも、この男性は「アリバイがあることが確認された」と言われている。そのため、現在県警は交友関係の洗い出しに躍起なのだ。
 「今は、彼女の担当だった30ほどの医療機関関係者、そして男関係を中心に洗っている。勤務医時代から病理解剖に熱心だった30代の内科病院長、40代の病院薬局長などが挙がっており、その交際事実の地固めに追われているのです」(前出・捜査関係者)

 また、前出の地元紙記者は言う。
 「実は、行方が分からなくなった3月5日深夜には近隣住民が『ギャー』という悲鳴を聞いているのです。それ以前には、『別れない』などの会話が混じった言い争う声を耳にした者もいるのです」

 アラサーOLはなぜ、殺害されたのか。早期の全容解明が待たれる。

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