菜乃花 2018年10月04日号

「アイドル飼育」“性奴隷”を目論んでいた弱小芸能事務所社長の裏の顔

掲載日時 2017年08月29日 18時00分 [事件]

 7月に芸能事務所『ヘルメス・エンターテイメント』代表の佐藤弘樹被告が、複数のタレント志望者を強姦した上、金まで奪った疑いで逮捕されたことで社会に衝撃を与えたが、またもや同じような事件が起きた。熊本県で自ら経営する事務所所属の女子高生タレント(16)に性的暴行を加えたとして、熊本県警は8月14日までに準強制性交等の疑いで塚本伸也容疑者(30)を逮捕、送検した。16歳の女子高校生に酒を飲ませて酔わせ、抵抗できない状態で性的暴行をした疑いが浮上している。
 「塚本容疑者は12日、プロデュースしたアイドルグループの1人、A子さんを熊本市内のイベントに参加させたあと、『話がある』などと居酒屋へ呼び出し酒を飲ませた。さらにA子さんが泥酔状態になったところで、介抱するふりをして近くのビジネスホテルに連れ込み、ベッドへ押し倒して性行為に及んだのです。その間、A子さんはぐったりしたまま抵抗する術もなく、されるがままだったという。数時間後にようやく正気を取り戻したA子さんが、隙を見て部屋から逃げ出し、助けを求めたことで事が発覚したのです」(捜査関係者)

 このグループは、九州出身の女子高生2人からなるご当地アイドルユニットで、塚本容疑者により7月にデビューしたばかりだった。
 「2人とも、いかにもご当地といった感じの身近な女の子のイメージで地元では人気が出始めていた。12日は熊本市内でイベントを行い、長崎県のローカルテレビ局も後日の放送のため取材に入っていたのです。そのイベント終了後、A子さんただ1人が塚本容疑者に呼び出され、被害に遭ったのです」(夕刊紙記者)

 芸能事務所社長が自社の“商品”に手を出す事件がまたもや起きたわけだが、塚本容疑者には何やらウサン臭さが漂う。
 「熊本市出身で県立高校を卒業した後に大阪の調理専門学校を出て、九州に戻ってからなぜかタレント活動を始めていた。その後、熊本でインターネット情報番組やラジオに出演するうちに、地元のイベントのプロデュースを手掛けるようになり、芸能事務所を設立。“アイドルの発掘”までするようになったんです。地方限定ですが、テレビや新聞にもかなり顔を出して、ちょっとした有名人でした」(地元記者)

 ただし、一方でこんな話もある。
 「たびたびオーディションを行っていましたが、会場は決まってカラオケボックス。選ばれた女の子はかなり安いギャラで仕事をやらされていたようです。そんな話もあって、せっかくできたファンの間でも“アイドルへのセクハラがひどい”“囲い込んで飼育している”“性奴隷にしたかったのではないか”など塚本容疑者の評判はすこぶる悪かった」(事情通)

 調べに対し、塚本容疑者は「最初から乱暴するつもりではなく、相手が酒に酔ったのでやった」と供述しているというが、そもそも16歳の女の子にお酒を飲ませる行為自体が問題なのだ。この男、最初から性行為目的でホテルに連れ込んだことは誰の目にもわかる。

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