男の酒道VOL.154 ~函館からの何かしら~ウイスキーフェス編

ドリンク・2023-07-26 20:40
男の酒道VOL.154 ~函館からの何かしら~ウイスキーフェス編
閉じる

今回は7月2日に札幌で行われた《北海道WHISKY FES2023》へ行ってきましたので、そちらの模様を書いていきたいと思います。
実に4年ぶりの開催と言う事で過去最多となる80以上の出店ブースがありました。

どのブースも無料試飲を中心に魅力的なボトルを多数用意して来場者を出迎えておりました。

ちなみに入場料は5000円(税込)で特典グラス付きとなっております。

主催は《北海道WHISKY FES 実行委員会》と《HTB北海道放送》です。

札幌の有名店を中心に実行委員会が作られているそうです。

私自身初めての参加だったのですが、前売り券の1800枚が完売で、当日券は発行されませんでした。
良かった初日に買っておいて。。。

関係者だ何だかんだと合わせると実に2000名以上の大規模なフェスとなりました。

11時に開会宣言が行われフェスがスタート!

思いっきり《2013年!》とか言って、慌てて訂正してましたがwww

広い会場の右手奥にはメインステージも設けられ、オープンセミナーとして4回のセミナーが行われました。

1回目はトークセッションとして《北海道の新蒸留所~イマとミライ》をテーマに、パネリストとして
・厚岸蒸留所のチーフブレンダーの立崎勝幸氏。
・馬追(まおい)蒸留所代表取締役社長の村田哲太郎氏。
・利尻カムイ蒸留所からはヘッドディスティラーのハビエル・ネグレテ氏。
・八海山のニセコ蒸留所からは副社長である南雲真仁氏
の4名が40分に亘りお話をしてました。

熱心に聞いている方も多かったのですが大多数は試飲に夢中です。

時間的にも一番元気がある時間ですしねw

スタートから直ぐに会場内は《お酒臭い&汗臭い》と言う中々の状態にwww

試飲は10ml程でお試しには丁度良い感じ。

もちろん全てストレートで頂きます。

メーカーさんやインポーターさんの試飲は基本無料となってます。

ちょいと珍しい物やお高い物は200円位別料金を払ったりもするのですが、それでもお得です。

直接商品と関わっている方々から情報を得ながら試飲するのですから安いぐらいです。

その後2回目のセミナーとして《ニッカウヰスキー》のチーフブレンダー尾崎氏と竹鶴シニアアンバサダーの野田氏によるセミナーが行われておりました。

テーマは《ニッカウヰスキーの伝統と革新/創業90周年に向けて》です。

北海道が世界に誇るニッカウヰスキーは来年、創業90周年を迎えます。

ステージで色々なお話をしていましたが、もっとどっしり構えてた方が良いんじゃないのかなーとか思ってました。(*個人の感想です)

それより早く流通を安定させてくれよとか。。。

まぁ、ステージ上で公にする部分なので、致し方ないのでしょうが・・・。

この他に二つセミナーが行われたのですが、それは次回に持ち越したいと思います。

記憶も微妙だしw

本日も皆様が素敵なお酒に出会えますように。

監修
Bar ADDICT
〒040-0035 北海道函館市松風町20‐1
ライジングビル2F

関連記事
関連タグ
ドリンク新着記事