男の酒道VOL.155 ~函館からの何かしら~ウイスキーフェスその2編

ドリンク・2023-07-27 20:43
男の酒道VOL.155 ~函館からの何かしら~ウイスキーフェスその2編
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さて今回も、引き続き7月2日に札幌で行われた《北海道WHISKY FES2023》の模様を書いていきたいと思います。
会場内は常に盛り上がっている感じで相変わらず酒臭くて汗臭いです。

わたくしも知り合いや他店のバーテンダーなんかと挨拶したりしてました。

その中でも特に嬉しかったのが以前に札幌から初めて函館にいらっしゃった若者。

その時に当店にたまたまご来店頂きましてウイスキー談義をしていたお客様。

この方が、わたくしを見つけてくれまして久々の再会に盛り上がっておりました。

こういうのもフェスの醍醐味の一つなのではないかと思います。

さて、4つあるオープンセミナーの3つ目はSUNTORY×ROYCEでした。

タイトルは、《肴(あて)が広げるウイスキーの愉しみ》です。

《ROYCE》とは北海道を代表するスイーツメーカーです。

生チョコとかポテチにチョコレートを掛けた奴が有名ですが、実はお酒との縁も大分深い物となっております。

昔はただ単に《ウイスキー》とか《コニャック》とか《カルヴァドス》とか書いてあったんですが、2001年には山崎シェリーウッドが販売されております。

更には2006年に《山崎シェリーウッドシングルカスク1983》と銘打たれた金色のパッケージ!

1983はロイズが創業したビンテージです。

ちなみにこの時に白州も手掛けております。

この位の時代だと、まだウイスキーの値段も適正で、樽も沢山在ったんでしょうねぇ。。。

2016年からはアイラ島の《ポートシャーロット》が通年販売されます。

北海道内だとカッコイイCMまでやってます。

4つ目は《HOW TO TASTE!》のテーマでMHDシングルモルトアンバサダーのロバート ストックウェル氏が楽しく盛り上げておりました。

この4つとは別にマスタークラスとして別料金の講習がありましたがわたくしは参加していないので内容は全く分かりませんw
1,積丹ジン・火の帆の作り方
2,厚岸蒸留所二十四節句シリーズへの想いと今後の展開
3,グラッパの奇才 故・ロマーノ・レヴィを訪ねて
の3本でした。

んー、グラッパのは非常に興味があるなぁ。。。
初心者からベテランまでウイスキー好きなら誰でも楽しめるイベントになっていたと思います。

バグパイプ隊の演奏もあったしね。

ロビーで撃沈している方もチラホラ見受けられましたwww

来年もまた絶対行こうと思います。

来年は6月30日だそうです。

もしかしたら何処かのブースのスタッフの可能性も・・・?

全国各地でこの様なイベントが行われておりますので皆様も是非一度ご参加くださいませ。

本日も皆様が素敵なお酒に出会えますように。

監修
Bar ADDICT
〒040-0035 北海道函館市松風町20‐1
ライジングビル2F

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