男の酒道VOL.150 ~函館からの何かしら~マッカラン編

ドリンク・2023-06-23 20:01
マッカラン

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北海道なので日ハムをちょっぴり応援している訳ですが、どうも勝ちきれない。。。
新庄監督何とかしてくれ!

・・・と言う訳で、今回もお酒のお話を書いていく訳ですが、今回は《MAC ALLAN/マッカラン》です。

150回も書いておいて今更な気もしますが「マッカラン」について書いていきます。

超有名銘柄ですし世界中にファンが居るウイスキーなので、割と詳しい方もいらっしゃいます。
・・・が、有名な情報はちょいと古い情報ですのでこれを期にアップデートしていきましょう。

その前に、現在マッカランは《エドリントングループ》と《ウィリアムグランツ&サンズ社》が株式の75%を所有しております。

残りの株式の25%はサントリーが持ってます。

2012年、エドリントングループにより蒸留所の完全リニューアルが決定。

2014年に計画がスタート。資金は210億円!

2018年5月に現在の蒸留所がスタートしました。

さて、昔はマッカランと言えば《オロロソシェリー樽》100%、使っている大麦は《ゴールデンプロミス》と言うのが定番だったのですが今では違います。

シェリー樽に関しては今でもこだわりを持って使用してますが、製品のラインナップをみて解るとおり他の蒸留所と同じくバーボン樽をメインに作られております。

《ゴールデンプロミス》は既に古い品種となってまして、遠く60年代後半から80年代初頭の話しで御座います。
まぁ、その頃のマッカランは恐ろしい値段で取引されている訳ですが。。。

現在のウイスキー業界では《コンチェルト》や《オプティック》が主力として使われてます。
マッカランでは主に《コンチェルト》を使用しております。

しかしながらマッカランの凄い所は専用の大麦を持っている事。
マッカラン専用の《モメンタム》と言う品種も使われています。

現在ウイスキーでは科学的に分析され、今までの様に《テロワール/環境要因》が味に重要な影響を及ぼすとの考えが正解では無いと解りました。

物語としてはテロワールの魔法を押したいところではありますが、その考えは否定されています。

マッカランもその一つで、オフィシャルのコメントとしてハッキリと言ってます。

色々な作業工程が複雑に絡み合い、あの味わいが出来ているのです。

マッカランではウイスキー造りの工程や使用する器具など全てのプロセスを《DNA》と表現します。
中々上手い表現だと思います。

進化するかもですし先祖返りするかもですしw
その全てがマッカランだと言う訳です。

更にマッカランはこの様にも言ってます。

【私たちは最終的に生み出される結果が部分の総和よりも大きくなるような相乗効果を目指しています】

その一つの例として、仕込み時の酵母も以前はビール酵母を使ってましたが現在は蒸留所独自の酵母を使用しているようです。

これからも伝統を生かしつつ革新的なウイスキーを作っていってくれることでしょう。

出来れば現行型のボトルが最初開け辛いのを何とかして頂きたいところですwww

本日も皆様が素敵なお酒に出会えますように。

監修
Bar ADDICT
〒040-0035 北海道函館市松風町20‐1
ライジングビル2F

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