男の酒道VOL.116~函館からの何かしら~カンパリ カスクテイルズ編

ドリンク・2023-02-20 20:05
男の酒道VOL.116~函館からの何かしら~カンパリ カスクテイルズ編
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この記事を書いている最中にまた一つ歳を重ねてしまいましたよ。。。
52歳になりましたが、まだまだ落ち着きが足りませんw ドンマイ俺!

さて、今回はリキュールを紹介したいと思います。

「カンパリ」です。 それも「CAMPARI CASK TAILS」です。

まず写真をご覧ください。カッコイイですよね!

ではオフィシャルのコメントを紹介致します。

~「カンパリ カスク テイル」は、CAMPARIの創業者であるガスパーレ・カンパリの息子で、カンパリを世界的なリキュールに成長させたダヴィデ・カンパリ氏の生誕150周年を記念して、カンパリのマスターブレンダーであるブルーノ・マルヴァジ氏によって開発されました。

マルヴァジ氏は様々な種類のバーボン樽を試し、定番のクラシックカクテルをより一層引き立てるスムースな樽の風味と、カンパリの心地よいほろ苦さを調和させることに成功しました。

世界で最も象徴的なアペリティーボ(食前酒)の1つであるCAMPARIが、「カンパリ カスク テイル」という傑作を誕生させた経緯は、バーテンダーと共にカクテルシーンを盛り上げていきたいという強い想いからでした。

ヨーロッパやアメリカで活躍し、世界トップクラスである著名なバーテンダー、レオ・ロビチェック氏、ガズ・リーガン氏、ジェフリー・モーゲンターラー氏をはじめ、世界中の情熱的なバーテンダーからインスピレーションやアイデアを得て、ブルーノ・マルヴァジ氏の専門的な知識とともに開発されました。~
と言う事です。

関係ないけど、なんで「テイルズ」じゃなくて「テイル」って書くんですかね?

ちゃんと書けば良いのに。。。

いつもウイスキーの話しばっかりで、たしかに飲むのもウイスキーばっかりなんだけど、仕上げに薬草系で甘いのを飲みたくなるんですよねぇ。

今まではシャルトリューズとかベルモットなんかを飲んでたんだけど、これは今までの物の中でもベストです! いや、マジで美味い。 絶妙!

これスタンダード品にして欲しいです。

一応再販されてるんだけども、何処も売り切れ。

年1で良いから出して欲しいです。

こちら、バーボンの樽でフィニッシュしているとの事で、まぁ間違いなく「ワイルドターキー」でしょうねw 同じ会社だし。違ったら逆に凄いわwww

さて、カンパリは以前「コチニール」を使っておりました。*2007年10月まで。

コチニールはカルミン酸色素と言い、「エンジムシ(コチニールカイガラムシ)」から採れる色素です。

「コチニール色素」は食品に使用しても良いのですが、「コチニールレーキ」は使用不可です。

「不溶化」した物を「レーキ」と呼ぶのですが顔料とかがそれにあたります。

まぁ、禁止されたとかよりも、虫からの色素を使うのはちょっとイメージが・・・と言うのが本音の様です。

なかなか置いている所が少ないこのリキュールですが何処かのバーで見かけましたら仕上げの一杯で是非どうぞ。 飲み方はお任せいたしますw

大阪の某有名店で頑張っている私の最後の弟子でもあるSくん!美味しいお酒を紹介してくれてありがとう!ネタも一本出来たしwww

本日も皆様が素敵なお酒に出会えますように。

監修
Bar ADDICT
〒040-0035 北海道函館市松風町20‐1
ライジングビル2F

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