男の酒道VOL.28 ~函館からの何かしら~ クライゲラキ編

イート・2022-05-26 20:24
クライゲラキ

クライゲラキ

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そろそろ梅雨の時期ですねぇ。(北海道には梅雨はないですが)

マスクも着けなくても良くなりそうですし、夏が待ち遠しいところです。

さて、今回は【クライゲラキ】です、こちら数年前まで【クライゲラヒ】とバー関係者のみんなは言ってたはず。

モルトの世界ではよくある事で、当て字しているのを無理目に読んじゃうからこうなります。

【アイラ/ISLAY】だって俺がバーテンダーになった頃は【アイレイ】って言ってたし【ロッホナガー/LOCHNAGAR】だって【ロックナガー】だったし【モーレンジ/MORANGIE】も【モランギー】とか本によっては書いてあったし。。。

色々とアップデートしなきゃいけないので大変です。

この【クライゲラキ】元々は【ホワイトホース】のキーモルトとして有名でした。どうやら日本では一番売れているブレンデッドみたいです。

たぶんハイボール人気で居酒屋なんかにも置いてあるからだとは思うのですが。

創業は1891年。ホワイト・ホースの創業者ピーター・マッキーと蒸留家アレクサンダー・エドワードによって設立されました。
1920年代には【ホワイトホース蒸留所】と名乗った事もある様です。

1964年、1965年に大規模な改修が行われ、この時に《ウオッシュ》を拡販する動力を水車から変更し、フロアモルティングも止める事となりました。

近代化が一気に進んだ訳ですが、発酵槽は木製を使い続けております、発酵槽の洗浄もスチームだけで行っていて、生き続ける菌が発酵に重要な役目を果たしているとの考えだそうでございます。

ホワイトホースと共に歩んできたこの蒸留所ですが・・・現在はデュワーズのキーモルトとして頑張ってます、ホワイトホースとの繋がりは継続しているようですが。。。

きっと大人の事情があるのでしょう。

話しを戻しまして、このクライゲラキは《スペイサイドモルト》です。華やかさは程よい感じで、且つひと癖ある感じなので個人的に好きなモルトでもあります。

人によっては炊いて無いはずのピート香を感じる人も居ます。何故だ?

何を飲んでいいのか解らない時に飲むと思わず顔がニヤニヤする良いモルトです。

製造量の1/50がシングルモルトとして販売されておりますが、割と入手しやすいお酒だと思います。

この辺りのモルトを飲んでると割と通ぶれる気がするようなしないような。。。

まぁ知ってて損はありませんので是非試して貰いたいところです。

皆様が本日も素敵なお酒に出会えますように。

監修
Bar ADDICT
〒040-0035 北海道函館市松風町20‐1
ライジングビル2F

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