男の酒道VOL.81 ~函館からの何かしら~ カサノブレ編
ドリンク・2022-11-08 20:08雪が降りました。初雪です。
空気の張りが違います。この時期になるとやっぱり北海道は雪国なのだと実感します。
函館如きが雪国とか言ってんじゃねぇ!と、もっと北の方々には怒られそうですが・・・ごもっともw
誤魔化す為に暖かい所のお酒の紹介を致します。
今回紹介しますのは《カサノブレ クリスタル》です。
こちらビアンコタイプの《プレミアムテキーラ》でございます。
さて、皆様テキーラの事をちゃんと理解してますか?
映画テキーラの楽曲で、チャンプスと言うバンドがやってる曲(*掛け声にテキーラ!って入るあの曲w)が思い浮かぶでしょうか?
それとも若いお兄ちゃんやお姉ちゃんが《うぇぇーい!》とか言って《テキーラショットォォォ!!!》とかうるせー感じでやってるイメージですか?
そんな扱いしても良い酒じゃないんですよねぇ。。。
いやマジで。安酒のイメージや、あちらのアル中が昼間っからラッパ飲みしているイメージが有るかとは思いますが違うんです。厳しい規定が有るのです。
それではテキーラとは何ぞや???
テキーラはメキシコを代表する蒸留酒です。
1994年に原産地区呼称を導入しました。内容は結構厳しいです。
では、さわりだけ・・・
・主原料は《アガベ・テキラナ・ウェベル・バリエダ・アスル》でなくてはならない。また、主原料が総原料に占める割合は51%以上でなくてはならない。
*ブルーアガヴェと呼ばれる物です。
・主原料のアガベは、ハリスコ州、グアナフアト州、ナヤリ州、ミチョアカン州及びタマウリパス州の特定地域で生育されたものでなくてはならない。
材料の《AGAVE/アガヴェ》の和名は《竜舌蘭/りゅうぜつらん》と言います。
この《アガヴェ》は別名《マゲイ》とも呼ばれております。
よくサボテンのお酒と言う方が居りますが間違いです。
蒸留は2回以上行わなければならず、度数は35°~55°の間。
水以外の添加物は1%以下にしなければなりません。
熟成度合いでクラス分けがされてます。
【ビアンコ(シルバー)】は蒸留したものをそのまま瓶詰したものです。
【ゴールド】はビアンコとレポサドやアネホをミックスした物。
【レポサド】は樽で2カ月から1年未満熟成させた物。
【アネホ(アニェホ)】は最低600ℓのオーク樽で1年から3年未満熟成させた物。
【エクストラアネホ】は3年以上熟成させた物。
と言った感じです。
製造地区も限定されており、テキーラ村が有るハリスコ州周辺で、その他の地区は《メスカル》と呼ばれてましたが、こちらも原産地区呼称を導入した為、他地区の物は《アガヴェスピリッツ》と呼ばれています。
・・・と、まぁざっくり書いてもこんな感じですので中々深いお酒です。
あ、カサノブレについて何も書いてないw
ここの共同オーナーは、かの有名なギタリスト《カルロス・サンタナ》です。
通常は6年位のアガヴェを使用しますが、10年から14年の物を使用してます。
今回はカサノブレからテキーラを考察したと言う事でご勘弁をw
本日も皆様が素敵なお酒に出会えますように。
監修
Bar ADDICT
〒040-0035 北海道函館市松風町20‐1
ライジングビル2F
-
男の酒道VOL.163~函館からの何かしら~モナン編 2023-09-19 20:57
-
男の酒道VOL.162 ~函館からの何かしら~シロップ編 2023-09-15 20:47
-
男の酒道VOL.161 ~函館からの何かしら~シンガニ編 2023-09-06 20:30
-
男の酒道VOL.160 ~函館からの何かしら~グレンギリー編 2023-08-30 19:49
-
男の酒道VOL.159 ~函館からの何かしら~ブローラ編 2023-08-19 20:52
-
男の酒道VOL.158 ~函館からの何かしら~シュリヒテ編 2023-08-18 20:38
-
男の酒道VOL.157 ~函館からの何かしら~ハイネケン編 2023-08-15 20:29
-
男の酒道VOL.156 ~函館からの何かしら~亀田蒸留所編 2023-07-28 20:57
-
男の酒道VOL.155 ~函館からの何かしら~ウイスキーフェスその2編 2023-07-27 20:43
-
男の酒道VOL.154 ~函館からの何かしら~ウイスキーフェス編 2023-07-26 20:40