沢尻エリカ容疑者のルートからターゲットとして浮上した新たな大物

エンタメ・2019-12-05 21:16

11月16日に逮捕された女優の沢尻エリカ容疑者が6日に勾留期限を迎えるが、東京地検は6日にも、合成麻薬MDMAを元交際相手の横川直樹容疑者と一緒に共同所持していた罪で起訴する方針であることを、フジテレビやTBSのニュース番組が報じた。

沢尻エリカ容疑者の東京都内の自宅からは、11月16日、合成麻薬MDMAの粉末が入ったカプセルが2錠見つかっていた。 警視庁はその後、ファッションデザイナーで元交際相手の横川容疑者を、沢尻容疑者と一緒にMDMAを所持していた、共同所持の疑いで逮捕。

沢尻容疑者は毛髪鑑定の結果、違法薬物の反応が出なかったことから、不起訴や起訴猶予の可能性もささやかれていたが、東京地検は、沢尻容疑者についても、共同所持の罪で、勾留期限の6日にも起訴する方針だというのだ。

「一部報道によると、警視庁はMDMA以外の薬物も押収しているのだとか。そのことは公表していないが、いわゆる“セックスドラッグ”と呼ばれるものだが、横川容疑者は元彼なので、一緒に使っていた可能性は低い」(週刊誌記者)

そこで気になるのが、その薬物を誰と“共同使用”していたかだが…。

「ある音楽業界の大物が捜査線上に浮上し、その大物が警視庁の真のターゲットだと言われいるが、もし逮捕された時の衝撃は沢尻以上でしょう」(同)

今後の捜査の行方が注目される。

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