仕事減確実で“グレーゾーン”のオファーが増えそうな石田純一

エンタメ・2020-06-10 20:00

先月、新型コロナウイルスに感染して入院・療養し、11日のラジオ番組での仕事復帰が発表されていた俳優の石田純一(66)だが、レギュラーをつとめていたテレビ東京系「石田純一のサンデーゴルフ」が、今月限りで放送打ち切りになることを、一部スポーツ紙が報じた。

記事によると、石田の“感染場所”は茨城の、“発症場所”は沖縄のいずれもゴルフ場だったため、番組への悪影響はあまりにも大きかったのだとか。

石田の感染が明らかになった4月15日以降、冠番組を要するテレビ東京には批判・苦情が殺到。最近は再放送を流していたが、視聴者からの非難の声は収まらず、ついに番組自体が打ち切りとなってしまったというのだ。

「石田といえば、ゴルフのプロアマ大会からお呼びがかかることが多かったが、ゴルフ場のイメージを著しく傷つけたことがあり、もうお呼びがかからないだろう。また、某パチンコチェーンのCMにも出演しているが、各自治体からの休業要請をめぐりパチンコ業界がイメージダウン&減収となっただけに、イメージの悪い石田は切られそうだ」(広告代理店関係者)

それでも、妻子を養う必要があるだけに、何としても仕事をゲットしなければならないが、そこで増えそうなのが“グレーゾーン”な仕事のオファーだという。

「2003年に起こった“ニセ有栖川事件”をめぐり、詐欺師の男女が資金集めで行った披露宴に、知人の紹介でだまされてスピーチし逮捕寸前だった石田。とにかく人がいいので、そんな石田の知名度を利用しようと詐欺まがいのセミナー、通信販売などの方面からオファーが増えそうだ」(週刊誌記者)

家族のためにも、くれぐれも“甘い誘い”には乗らないでほしいものだ。

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