あの話題作の続編への出演に期待が高まる夏帆

エンタメ・2019-11-01 21:15

女優の夏帆(28)が主演、直木賞作家・島本理生氏の問題作を三島有紀子監督のメガホンで映画化された。R15+指定の「Red」(来年2月21日公開)のポスタービジュアルが、このほど公開された。

夏帆が演じるのは、結婚し、子供にも恵まれ平凡で幸せな生活を送っていた村主塔子。しかし、10年ぶりに、かつて愛した男・鞍田秋彦(妻夫木聡)に再会し、“秘密”を持った鞍田との関係にのめり込み、誰もが想像できないような結末が訪れるという。

公開されたポスタービジュアルは、鞍田に再会してしまった塔子が、自身の思いに抗いながらも、惹かれ、堕ちていく瞬間を切りとったもの。キス寸前の2人の姿はタイトルを想起させるように赤く染められる情熱的な仕上がりになっている。

「どうやら、夏帆史上、最高の濡れ場に挑んだ作品になったようだ。若いころから演技力が評価されている夏帆だけに、もっとメジャーな作品のオファーが来てもおかしくないが、なぜか興行収入重視よりも、人間の内面を掘り出すような作品が多い」(映画業界関係者)

夏帆といえば、元彼で俳優の新井浩文被告(40)が強制性交の罪に問われ公判中。事件や公判について報じられる度にモヤモヤした気持ちになったはずだが、思い切ってあの話題作の続編への出演を期待したいところだ。

「事務所の先輩・山田孝之が主演をつとめ、年8月8日からNetflixで配信され大ヒットした『全裸監督』の続編です。過激な作品だけに、なかなか大手事務所に所属している役者陣の出演は難しいようですが、夏帆が志願すれば問題ないでしょう。そこでの振り切った演技で“心の闇”をぬぐってほしいものです」(同)

出演すれば、確実に女優としてステップアップできそうだ。

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