芸能人のみならず芸能マスコミも震撼させたコロナ騒動

エンタメ・2020-04-02 21:00

共同通信が先月23日、業務委託している40代の男性カメラマンが新型コロナウイルスに感染していることを発表した。

「カメラマン説明していますが、テレビカメラの方のカメラマン。通常ならば、会場後方で構えていますが、芸能の取材現場はそれほど広くない密閉された会場。『どの取材現場だったんだ?』と日ごろ取材している芸能マスコミは戦々恐々でした」(芸能記者)

同社は発表はしたものの、当初の対応が他のメディアを困惑させたという。

「良識のある会社は、自社の記者の身の危険を考え、『どこの現場にいいたのか』と問い合わせをしたようです。しかし、当初、同社は『お答えできません』と回答。そのため、状況証拠から、各社が特定作業に入りました。最後はさすがに、共同もどこの現場にいたか公表したようですが」(ワイドショー関係者)

そこで明らかになったのは、まず、3月16日に千葉・流山市で行われた女優の剛力彩芽(27)が出演した映画の製作発表。

そして、20日に都内で行われた女優・広瀬すず(21)、俳優・吉沢亮(26)、堤真一(55)らが出席した映画「一度死んでみた」(浜崎慎治監督)の公開記念イベントだったという。

「その現場にいた記者たちは、会社から自宅待機を命じられたそうですが、いまのところ感染者の報告はなし。現場にいた芸能人たちも肝を冷やしていることでしょう」(同前)

ここに来て、芸能人たちも続々と感染を公表しているが、まだまだ芸能マスコミも感染リスクにさらされているようだ。

関連記事
エンタメ新着記事