古巣からはお呼びがかかることはなさそうな元テレ朝・竹内アナ

エンタメ・2020-03-23 21:15

昨年末でテレビ朝日を退社し、先月、大手芸能事務所「アミューズ」に所属し活動再開を果たした元テレ朝日の竹内由恵アナ(34)が22日放送の、日本テレビ系「行列のできる法律相談所」に出演した。

同日の同番組は「ゲストがネットの噂の真相を告白」と題した企画。竹内の噂として「報道フロア出禁事件」が紹介された。気になる中身だが、ニュースを担当した際、訃報(ふほう)を扱うデリケートな場面で「速報です。『トホウ』をお伝えします」と読み間違え、このことがきっかけで報道フロアは出禁になったというもの。

竹内アナは真相について「本当です」と認めた上で「絶対にしてはいけない間違い」とあらためて反省。「(番組が)終わってから青ざめて、周りのスタッフも声をかけられない感じ。そこから、私は報道フロアは出禁で、要注意人物になってしまった」、「それ以降、1年くらい、ニュースは担当させてもらえなかった」と振り返った。

「その後、竹内アナは漢字を猛勉強したことを明かしたが、その1件のおかげでエース候補から外れてしまった。竹内アナが退社したのは、テレ朝にいてももはや“出世”の可能性がなかったから」(芸能記者)

竹内アナは昨年3月、同学年の医師の男性と結婚。テレ朝退社後、夫の拠点である静岡に移住。専業主分なると思われていた矢先、いきなり大手プロ入りを果たした。

「局内では、『彼女に専業主婦ができるはずがない』と言われていたが、案の定復帰。局の上層部は最悪なので、うちの番組には呼ばれないだろう」(テレ朝関係者)

このままだと、フリーで成功を収めるとは思えない。

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