ジャニーズ事務所に強力な“ライバル”が宣戦布告!

エンタメ・2018-06-26 23:57

EXILEのUSA(41)とTETSUYA(37)が26日、都内で行われた「TOKYO 2020と祭でつながろう」の発表会にスペシャルゲストとして登場したことを、各メディアが報じた。

同イベントは東京五輪に向け祭りを通じて盛り上げていこうという取り組み。この日は、公式ライセンス商品の新商品や浴衣のお披露目、東京五輪音頭の新振り付けが発表されたという。

USAは「2020に向け東京五輪音頭を一緒に踊って盛り上げたい。踊りは初めてあった人でも国が違ってもひとつに通じ合える。ハッピーとピースの輪を広げていきたい」。

TETSUYAは「あと、2年後には(五輪が)来てしまうので、僕らの力で盛り上げられるよう頑張りたい」とそれぞれあいさつしたというが、2人のコメントに穏やかならぬ胸中であろうのが、あの芸能界の大物だというのだ。

「おそらく、ジャニー喜多川社長がこれを聞いたらカチンと来ることでしょう。現在、御年86歳の喜多川氏ですが、この世の最後の大仕事と決めているのが東京五輪の開会式のプロデュース。自身が手塩にかけて育て上げたジャニーズJr.を世界各国から観客にお披露目するのが夢なんです。しかし、パフォーマンスのダイナミック差など総合的な観点から評価すれば、EXILEらLDH勢の方が圧倒的に上。ジャニーズ勢に勝ち目はないと思われます」(芸能記者)

それを見越してか、現在、民放各局にタレントをキャスターとして送り込み来たるべき五輪に備えるジャニーズだが、五輪までジャニーズとLDHの“利権争い”が続きそうだ。

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