チケットの“ばらまき”でも客席が埋まらなかったジュリー

エンタメ・2018-10-23 12:37

今月17日の埼玉・さいたまスーパーアリーナでの公演を、「空席が目立つと」「してドタキャンした歌手・沢田研二(70)が21日、大阪・狭山市SAYAKAホールで騒動後初のコンサートを行いファンに謝罪した。

各スポーツ紙によると、 同ホールは全1200席で、この日のチケットは完売。沢田は通常の公演では、アンコールまでほとんどMCがないというが、2曲を歌った後、沢田は「ご心配をおかけした中、お越しいただきありがとうございます」と深々と頭を下げたという。

沢田は先日、報道陣に対して、コンサートをドタキャンした理由を、主催側から、事前に9000人と聞いていた観客が7000人と知ってためと説明していた。

それを踏まえ、沢田はファンに「70歳にして新しい目標ができた。もう一度、さいたまスーパーアリーナを満席にできるように。これをスタート地点として、一から頑張っていきたい」と意気込んだというのだ。「珍しく報道陣に対応した際、沢田は客席を埋められなかったイベンターに対する不満をぶちまけていた。しかし、イベンターも何もしなかったわけではなく、音楽業界の関係者に対してタダ券を大量にバラまいていた。それでも、さすがに9000の客席は埋まらず。沢田は7000と聞かされていたというが、それすらも埋まらなかったはず。今の沢田の人気からしてキャパが広すぎた」(芸能記者)

とはいえ、今回の騒動で一気に脚光を浴びこれ以上にないPRになっただけに、今後はどこの会場もチケットが完売しそうだが…。

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