衆院選予想 五輪とコロナ対策が鍵!

政治・2021-07-08 18:37
菅総理

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東京都議選は都民ファーストががんばり、自公は過半数を取れなかった。都議選はこれまでも次の衆院選の前哨戦と言われていたのだが、今回の場合あまり参考になりそうにない。

まず国政には都民ファーストがいない。自民党にとってこれといったライバル政党はいないということになる。いまの菅政権にとって最大の敵は、東京オリパラと新型コロナの感染状況だ。

朝日新聞の出口調査によると、今回の都議選においても、東京オリパラと新型コロナ対策への不満から自民党支持者ですら他党に入れた人が約28%もいたという。

無党派層が入れたのは、都民ファ25%、共産16%、自民15%、立憲15%だった。

ただしこれはいま現在の話。

衆院選が行われる2か月後は大きく様子が違っていると予想する。

衆院選は五輪後と思われるが、よほどのことがない限り五輪が終われば大衆は五輪問題のことなど忘れる。

12日から8月22日まで、東京五輪は緊急事態宣言下で開催することになった。実に評判が悪い宣言だが、結局これで感染者数が減り、内閣支持率は上がると予想。

衆院選の頃には高齢者へのワクチン接種も進んでいるだろうから、重症者死亡者も減りこれも自民党支持を後押しするに違いない。

つまり都議選と違い、五輪問題がなくなり、感染者が減ることで、ある意味有権者最大勢力の無党派層が、自民党以外に票が流れる率は低くなり、結果、自民党は大して議席を失うことはないと予想する。

そして2020年度の税収は過去最高であったという事実。予想より5兆7千億円も上ぶれした。もしこのお金を消費減税に使うなどの補正予算を打ったら、自民党は圧勝するかもしれない。

主な野党は自民党の揚げ足取りしかしていないので、菅政権に不満を持つ有権者の票が大きく流れるとは考えにくい。とすると、やはり自民党有利。

そして時期総裁選だが、筆者は菅総裁続投と予想しているが、これはまた後日語ろうと思う。

プロフィール

おぐらおさむ
作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、社会問題全般に関心が高く、歴史、時代劇、宗教、食文化などをテーマに執筆をしている。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。空手五段。

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