マイペースで仕事をしている場合じゃなくなった上戸彩

エンタメ・2020-03-09 21:00

女優の上戸彩(34)が、4月にスタートする俳優・堺雅人(46)主演によるTBS系ドラマ「半沢直樹」に、13年7月期の前作に続き出演する。

一部スポーツ紙によると、上戸が演じるのは、半沢直樹の妻・花役で、仕事に奮闘する半沢の“オアシス”的存在。 今作では、出向先である東京セントラル証券の営業企画部長となった半沢に巻き起こる事件が描かれるとあって、新たな戦いに挑む半沢を支える花の演技に注目が集まる。

上戸はEXILEのリーダー・HIROと12年9月に結婚。15年8月に長女、19年7月に長男をもうけ、その間、仕事はマイペースでこなしていた。

「13年の『半沢』、そして14年の主演ドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(フジテレビ系)と17年公開の同ドラマの映画版までは事務所と約束していたので、全力投球。かつては看板女優だったが、今や主演ドラマ『ドクターX』(テレビ朝日系)が人気シリーズとなった米倉涼子にその座を奪われた。しかし、米倉ががんばってくれるおかげもあり、自分はそこまで頑張らなくてもよかった」(芸能プロ関係者)

ところが、ここに来て状況が一変してしまったのだ。

「役員である社長の娘婿の“暴政”で退社するタレント・写真が続出。忽那汐里はすでに退社し、ヨンア、そして岡田結実も退社目前。経営が傾くことは明らかなので、上戸も上から仕事を増やすことを頼まれそうです。とはいえ、それが嫌なら上戸は夫の事務所入りすればいいだけの話です」(芸能記者)

夫の存在もあり、上戸の立場は強いようだ。

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